いや〜

算命学っておもしろいですね〜

 

もう5年目になりますが

まだまだ奥が深くて

わからないところもあり

(当たり前か)

 

わたしの教室の先生は

こだわりを持って

7年の年月をかけて

教えてくださってます

 

そのこだわりの本心は

一介の弟子には

到底思い及ばないところなのですが

 

最近

ホメオスタシスという言葉が目に入りまして

本来は生体の恒常性を維持するための仕組みのことを言うようですが

(気温が変化しても体温維持してるとかね)

心理学にもホメオスタシスがあるようです

 

今の生活とか自分自身の考え方を変えたい、と思っても

ホメオスタシスが働くことによって

やっぱり変われな〜い、と

いつの間にか元に戻ってたりします

そのほうが安心したりします

変わりたいと思ってもなかなか変われないもんね〜

でも

これはこれで

精神的な安定には必要なこと、大事なことです

 

算命学を学び始めると

それまでの常識やなんかに対して、あれ?

と思いはじめます

ひっくり返りだすんですね

嫌なやつだと思ってたのに

宿命見て、これは仕方ないかもね、と思えたり

どーしよーもない、と思ってた子どもが

実はなんか自分と違う可能性を持ってるぞ、と思えたり

こんな自分じゃダメだ、と思ってたけど

まーまー、いいんじゃない?

と思えたり(ww)

 

その変化がひとつひとつゆっくりと起きます

 

この“ゆっくりと“っていうのがとっても大事なのかな?と

急激に進むと

ホメオスタシスが働いて

元に戻ろうとしてしまう

やっぱりあいつはヤなやつだ、で終わる・・かも

ひとりひとり持っている課題があると

実感できるための時間が必要なのかな

 

以上

どうして算命学の勉強には時間がかかるのか

の“一“考察でした

 

ありがとうございましたお願い