こんにちは♪
いつも更新がご無沙汰してしまい申し訳ありません。
夏休みも終わり、みんな元気に学校に行っています。
朝から晩まで子ども達の声がしていたので、午前中はなんだか寂しいこどもの杜です。
夏休み、いろんなことがありました。
その中で、ひとつ不思議な出来事が・・・。
みんながランドセルを入れるロッカーがあるのですが、
ある日、その真ん中辺りの一番下のところに荷物を入れようとした子が発見
『ねえ!サナギがいる!!!』
ええ~?こんなところに??とみんなで覗きこんだら、
やはりありました、サナギ。
いやー!取って!という子、だめだよチョウチョになるんだから!と観察しようと言う子。
よく見てみると、どうやらアゲハチョウのような・・・。
そこからみんなの観察の毎日が始まりました。
なかなかサナギが孵化しないので、死んじゃったのかな?蛾だったのかな?なんて不安の声も出始めた約一ヶ月。
お昼の用意を始めたところ、
『あー!!!いる!!』
チョウチョになったー!!
コドモリの虫博士によると、これはクロアゲハではないかと。
まだ飛べないようでじっとしているチョウチョをちらちら観察しながら、みんなでお昼を食べました
午後2時頃、急にチョウチョが飛び立ちました。
これは大変。外に出してあげないと可哀想!
折角大きくなれたのに・・・
そんなところに虫博士。
颯爽と網を持ってきて、ひょいっと捕まえ外に逃しました
元気にねー!とさよならしました。
どう入ってきたのか本当に謎ですが、夏ならではのちょっと素敵な体験でした