こんにちは、トライズポイントオートワークスです。
今日は、ローバーミニのヘッドライトハウジングの修理をご紹介します。
この写真の車両は、記事の内容とは関係ございません。
ローバーミニの1980年代以降の車両には、プラスチック製のヘッドライトハウジングが採用されています。
このハウジング、経年劣化や、ラジエターの熱等によって次第に変形しヘッドライトリム(ヘッドライト廻りのメッキリング)を正常に固定出来なくなってしまう車両がございます。
リムを固定しているビスが緩むと、最悪の場合、走行中にリムが外れるという事態が発生しとても危険です。
当店では、その変形したハウジングをスチール製の物に交換して修理いたします。
写真は、交換後のスチール製ハウジングです。
当店では、入荷した新品のハウジングに2液性ウレタン塗料で塗装を行った後に取り付けています。
もちろん、ハウジングとボディ間のゴムパッキンも新品に交換いたします。
インナー側のドーナツ状のハウジングもサビ落としと塗装を行った後に取付いたします。
ここまで作業して、ライトを取付、光軸(ライトの向き)を調整、メッキリムのはめ込み調整を行い完成です。
これでまた暫くは安心してお乗り頂けます。
当店では、ローバーミニの整備や車検、チューニング、ドレスアップ等のご相談にお答えしています。
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トライズポイント・オートワークス
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