ふぅ
1ヶ月ぶりの更新(;´▽`A``
ワタスったらイケナイ子

最近はお金ないくせに毎週木曜レディースデイに映画館に足をはこんでます。
今日はその感想をば
今回は、"
Midnight In Paris"
婚約者とパリを訪れた男性がなぜか夜中になると1920年代のパリにタイムトリップしてしまうというストーリー。
ウディ・アレンの次回作の「To Rome With Love」に
大好きなジェシー・アイゼンバーグが出るので、
その予習がてら観ようかな、と思ったのですが
大正解だった!超面白かった!
冒頭のパリの町並みから、20sファッション、音楽、登場人物、
全部めちゃくちゃ好みでした
主人公はタイムトリップして次々と20年代の芸術家や小説家に出会うんですが、
憧れの偉人を前にした主人公(オーウェン・ウィルソン)の反応もいちいち可愛い(笑)
最初は「ちょっと、冗談やめてよ」みたいだったのが、
「えっ、本当にヘミングウェイさんですか!?あなたは私の神のような存在なんです!!」
って。
わたし的注目の偉人は、トム・ヒドルストン演じるフィッツジェラルドと
エイドリアン・ブロディ演じるダリ!
ダリは映画の中でも意味不明なことばっかり言ってる(笑)
あとトムヒは単純にレトロな髪型が可愛かったです。
コメディな内容もクスクス笑えるし、
全体的なノスタルジックな雰囲気も良いけど、
過去に想いを寄せる人たちへのメッセージみたいな
主人公が最後に出した結論は思わずウンウンと納得してしまいました。
実はこれ観るまで、正直ウディ・アレンの作品が苦手だったんです。
苦手というか、完全に食わず嫌いなんですけど(笑)
前に「それでも恋するバルセロナ」という作品を観たんですが
それはどうしてもはまらなかった。
「馬鹿馬鹿しい!」と言って、途中で停止ボタン押しちゃったくらい(^_^;)
それからどうしてもウディ作品には手が出ず...
ミッドナイトインパリも実際観るまではかなり不安だったのです
でも観たらすっごく面白くって、
後から調べたらいろんな賞にノミネートされたり受賞したりしたみたいだし
これからウディの作品ももっと観たいなって思うようになりました。
他の映画でも、なんでも、
食わず嫌いしずにチャレンジすることが大切だね
ということで、明日、苦手そうな「ヘルタースケルター」を見に行きます(ノ´▽`)ノ
しかも一人で。
大丈夫かな。
また感想書けたら書きます(笑)