「AI」
どうかボクの声を聴かせて
あのカタルシスの月まで 届け
「どうせボクなんて」が 口癖で
頼りなくて 目立たないやつ
「アナタは強い人なのよ」って
キミは そう 励ましてくれた
いつかのTVアニメに出てくる
変身できちゃうベルトなんかが あれば
君を守ってあげれるのに 「ごめんね」
出来損ないの 弱虫ヒーローな ボクで
そっと目を閉じて 3つ唱えて
勇気の鼓動を静かに聴いて
パッと目を開けて 3つ数えたら
あの日キミと決めた約束を 今
どうかボクの声を聴かせて この愛で
カタルシスの月よ光れ
弱虫ヒーロー ボクに「さよなら」を告げて
キミを強く抱き締めて もう大丈夫 守り続けるよ
サウンドクラウド