22年の秋アニメで定期で観ていたのは3作。
その中の1本です。

<あらすじ>

王立錬金術師養成学校を卒業したサラサが就職先を探していた折に師匠であるオフィーリアからもらった卒業祝いは、設備が万全な上に1万レアという破格の値段で販売されているが、王都から馬車で1ヶ月離れた辺境のヨック村にある、既に引退した錬金術師が元々経営していた店舗兼住宅だった。希望をもって現地についたサラサが見た店は、長い間放置されていたらしく外観は植物が生い茂った廃屋同然。サラサはそれにもめげず店を整備し、お隣さんや他の村人たちの協力もあって無事に開業する。

師匠が突然訪ねて来てアドバイスを貰ったり、店番に雑貨屋の娘ロレアを雇ったりしながら経営を始めるサラサ。魔物の村への襲撃や悪徳商人との商戦などの事件が起きるが、サラサは高い魔力と学校で好成績を収めた知識・体術・剣術を使って解決していく。(Wikipediaより引用)

(感想)

まぁ最近ありがちな主人公無双ものです。

それは、覚悟していてそこに「店舗経営」をどう絡めていくのかが気になってみてみましたが、立地の悪さやゼロからの人間関係の構築なんてのまで主人公の能力で解決してしまうのが恐ろしいところです。

特に、商売ものでは輸送の不便さなどは致命的だと思いますが、主人公自身は身体強化で乗りきって、物資の輸送も村の雑貨やさんについでに頼むというので間に合ってしまうのはちょっと・・・と思いました。

まぁ深く考えずに、かわいいキャラクターの快進撃が見たい人には、おすすめできる作品です。