まずは昨日の宿題のアニメ版「憂国のモリアーティ」の感想を。

正直言ってエンディングには納得いきませんでした。コナン・ドイルの原作を愛する読者として、悪のカリスマであるモリアーティが暗躍しホームズと頭脳戦を繰り広げる展開は非常に良い設定だと思いましたし、まさかのMI6やジェームズ・ボンドの登場など、部隊がイギリスであることを最大限利用してるのにもおどろかされました。

だからこそ、ウィリアムには悪をなすことに罪悪感や疑問を持たない「怪物」であってほしかった。

「あのモリアーティ教授も人間だったのだ・・・」というのはかなり安っぽく感じました。

このエンディングがアニメ版の改悪なのかと思ったら、今日確認したところ最新14巻でちょうど最終話と同じシーンが・・・^^;

ただ、原作の方は「空き家の事件」すなわちシャーロック・ホームズの帰還が次回以降描かれるとのこと。

アニメにあったスイスの酒場のシーンはなかったので、まだ二人は出会ってないのか?ウィリアムは悪の義賊として帰ってくるのか?

これからはマンガの方を楽しみに読んでいこうと思います。

 

マンガと言えば、チートスレイヤーまさかの1話で連載中止。

Twitterでも話題になってましたね。あらすじを聞いたときは、けっこう攻めた内容だなぁと思いました。

色んな異世界作品の主要キャラを模した悪役を登場させて、そいつらを打倒する・・・

チート能力を得て暴れまわる転生者をカウンターで倒す話は、小説を書こうと思った人で思いついた人も多いでしょう(実は自分もそこまでは思いついたことがありました^^;

 

でもこの作品の最大のウリは明確に「あ、あいつのパロだ」とイメージできる敵キャラ設定。

その原作のファンの中には怒る人もいるだろうし、作者だっていい気はしないでしょう。よくて、同人誌がギリギリのところでしょうが商業誌で連載が始まったのでその辺のところはクリアしてると思ったのに・・・出版社の説明を読んでみたら、言いたいことは

 

「まさかこんなに大ごとになるとは思いませんでした!」

 

というあきれた内容。いくら何でも危機意識なさすぎでは?

 

原作の河本ほむら氏は「賭ケグルイ」などの原作者。

せっかく得た名声に傷がついてしまうことになりました。

こういう時に版元はいつもそうですが、作者に謝らせて(もちろん責任はある)ゴーサインをだした編集長や担当編集の名前は出さないんですよねぇ・・・個人攻撃はいけない?いえ、これに関する批判を負うのは制作側の義務であり責任です。

原作者や、とばっちりを受けてしまったパロディ元の作者にばかり意見が飛び交うのは違うと思います。

編集部側の責任の所在を明確にし、処分を発表すべきです。

今後どうなるかはわかりませんが、後味の悪すぎる事件でしたね^^;

 

ホークス貯金消滅。今日もここ一番で一打が出ない・・・平良に記録を作られてしまう始末です。

今日も「代打明石」がTwitterのトレンドに;;

工藤監督は、バク宙決めたときのサヨナラ打を未だに強く思っているのでしょう・・・明石ももうベテランです。衰えもあるでしょう。

横浜ファン兼ホークスファンから言わせれば、内川をかたくなに一軍に上げなかったのに、なぜ明石はかたくなに一軍に置く!?とも思います。

監督・コーチが責任を感じてないとは思いませんが、一部選手の極端な起用はやめてもらいたいです。

でも明石好きなんだよなぁ・・・2軍で調整していい状態で帰ってきてほしいです><