フランスの気象学者、テスラン・ド・ボールが成層圏を発見したのは、1902(明治35)年のこの日のこと。大気圏は高度の低いところから対流圏、成層圏、中間圏、熱圏に分かれており、高度約10~15kmから50kmぐらいまでが成層圏とされる。高度とともに温度が低くなる対流圏や中間圏と異なり、成層圏では高度とともに温度が上昇する。
2006(平成18)年のこの日、政府が「探偵業の業務の適正化に関する法律」を公布。調査業の 一種である探偵業について規制を定めたもので、業務運営の適正化や個人の権利・利益の保護を目的とする。日本での探偵業はこれまで届出制ではなかったが、一部業者による公序良俗に反する行為などが問題視され、法律が制定されることに。
1905(明治38)年のこの日、ノルウェーがスウェーデンからの独立を宣言。北ヨーロッパ・スカンジナビア半島西側にある王国で、首都はオスロ。海岸線に多くのフィヨルドがあることでも有名。ちなみに、フィヨルドとは、氷河による浸食で複雑な形状になった湾や入り江のことで、ノルウェー最大のソグネ・フィヨルドは長さ200kmにも。
ノルマンディー上陸作戦が決行されたのは、1944(昭和19)年のこの日のこと。第2次世界大戦中、ナチス・ドイツに占領された西欧への連合軍の侵攻作戦で、「史上最大の上陸作戦」とも。夜間の落下傘部隊降下、上陸予定地への空爆・艦砲射撃と舟艇による上陸が行なわれたが、その後のノルマンディー地方の制圧には2カ月以上を要した。
今日は、芒種(ぼうしゅ)。稲など芒(のぎ=実の外側の先にある固い毛)のある穀物の種まきの時期で、農家の繁忙期。本格的な梅雨に入る前の時期に降る梅雨に似たシトシト雨を「走り梅雨」と言う。このほか、「迎え梅雨」という呼び方やアジサイ科の落葉低木・ウノハナ(卯の花)を腐らせるような雨という意味から「卯の花腐し」とも。
今日は、熱気球記念日。1783年のこの日、フランスのモンゴルフィエ兄弟が世界初の熱気球の実験に成功したことにちなんだ記念日。リンネル製の袋を使った無人飛行で、袋は高さ1600~2000mまで上昇し、約2.4Kmを飛んだ。焚き火をした際に発生する煙を紙袋に溜めると袋が浮かび上がることに気付いたのが発明への第一歩だったという。
1970(昭和45)年のこの日、南太平洋の島国・トンガ王国がイギリスから独立。1900年にイギリスの保護領となったが、条約改正により外交権を回復したもの。大小約170の島々からなる王国で、首都は、トンガタプ島・ヌクアロファ。南太平洋・ポリネシアで唯一、欧州の植民地にならなかった王国でもある。ちなみに、漢字表記は「湯加」。
今日は、測量の日。1949(昭和24)年のこの日、「測量法」が公布されたことにちなんだ記念日。測量法は、測量を正確・円滑に行なうための法律で、測量の定義のほか、測量作業に従事するためには測量士や測量士補の国家資格を必要とすることなどが定められている。ちなみに、測量は古代エジプト時代には既に行なわれていたという。
1875(明治8)年のこの日、日本初のタブロイド新聞「東京曙新聞」が刊行に。1871年創刊の「新聞雑誌」を改題した「あけぼの」をさらに改題したもので、「東京日日新聞」「郵便報知新聞」「朝野新聞」と並んで東都四大新聞と言われた。ちなみに、タブロイド判は普通の新聞の半分のサイズ。普通の新聞のサイズはブランケット判と呼ぶ。
今日は、気象記念日。1875(明治8)年のこの日、東京・赤坂葵町(現・虎ノ門)に、日本初の気象台「東京気象台」が設置され、日本での気象と地震の観測がスタートしたことにちなんだ記念日。その後、1887年に「中央気象台」と改称され、1956年には「気象庁」となった。また、1884年のこの日は日本初の天気予報が出された日でもある。