「最近の若い者は」という言葉は、古代エジプト文明からあったと有名ですが、本日思いついたことがありますのでちょっと聞いて欲しい。
たとえば50代の人がいるとする。
この人は20代の若い人間の気持ちや考えは分からないかもしれないが、20代の人間の気持ちや考えは理解することができる。
なぜ理解できるかといえば、自分も昔20代を経験しているから。
逆に、20代の人間は50代の気持ちや考えは理解できないけど、20代から意見されたときにどういった心情を持つかは分かる。
年下から意見されたときの年上の心情は分かる、けれど理解することはできない。なぜなら経験したことがないから。
理解するということと、分かるということは別物だと思う。
50代の人は、分かることはできないが昔20代を経験している分、かつて分かっていた時期があるだけに、20代の人に対してはアドバンテージがあるんじゃないかなと考えてます。
この世の真理の一部に触れたんじゃないのかと、シャワーを浴びながら考え付きました。
本当は前提条件があっての話なんだけど、仕事の話になっちゃうからパス。