JR竹岡駅を降りて、国道127号線を北へ向かう。
左手には海があるのだが、その先には三浦半島が見えるために今イチ広がりに欠けた景色だ。
とはいえ、普段は山の中で生活しているので、海辺の風景が珍しくて楽しい。
一方、右手は山、というよりは崖がそびえている。切り立っているので圧迫感は相当なものだ。
海風に削られてこうなったのかは定かではないが、自然の厳しさを垣間見た気がした。
ブラブラ歩いていると、目印のバス停を発見。
右側の車線に移り、細い小路を行く。
地図によれば、この先に踏切があり、そこを越えれば目的地である。
小道に入り、直進する。少ないながらも民家があり、生活道路としての機能を果たしているのだなあ、と考えながら歩いた。
そのうち、鉄道の施設なのだろうか。小さい変電所らしき建物が見えてきた。
が、1つ不安なことがあった。
地図を見る限り、この道から目指す旧道は道が書かれていないのだ。というより、断線している。
もしかしたら、何かの事情で書き落としているだけかもしれないとも思ったが、アスファルトの舗装が砂利道に変わり、とうとう砂利道ですらなくなった。もはや道の体ではない。それでも単なる空き地と一線を画しているのは、高い草が生えていないからであり、なんとなく人の往来を予感させるものがあった。
ともかく、この先へ向かう。
目的地へは、この線路を越えねばならぬ。
幸い、というか「横断禁止」とは書かれていないのを良いことに、渡る事とした。
鉄道のトンネルも良い味を出している。
反対側も撮影しようとした刹那、軌道上に眩しい光を見た。
?!
れっ・・列車だ!!!
自分の位置までは十分な距離があったが、それでも急いで反対側へ渡る。
振り返って撮影。なんとなく腰がひけてますね(笑)
なんとも「スタンド・バイ・ミー」的な状況であったが、気を取り直して進む。
そして、目的地が見えてきた。
このカーブの先には・・・
キタ!
!!
とにかく、トンネルの幅はたいしたことは無いのだが、高さが圧倒的である。
トンネルではよく見かけるかもしれないが
で、上を見上げると・・・
!!
宇宙(そら)が見えるよ、ララァ(←違います)
反対側から見てみると
とまあ、距離は短いものの、存在感はすごい。
実はこの先にも短いトンネル、いや隧道があり、そちらのインパクトも絶大だった。
手掘りの跡が剥き出しで、その生々しさは巨人の内臓のようだった。
すっかり隧道を堪能した後は、分岐手前の神社に参拝し、来た道を引き返す。
時計を見れば11時を回っている。そろそろお昼ご飯だな。
続く。。。















