春、まだ水が冷たく感じられる頃
山桜が咲きはじめる
葉はまだない
枝先に花だけが一斉に咲き誇るのだ
むかしのひとは、暦(こよみ)をみなくても
「春」が来たことを悟る
「春」は命のはじまり
萌え出ずる命の焔(ほむら)
たねを蒔こう
命のたねを
現代は、生活が便利すぎる
  ちょっとそこまで・・・・・・車に乗る
  暑いなあ・・・・・・・・・・・・冷房をつける
  お腹がすいた・・・・・・・・コンビニ
  のどが渇いた・・・・・・・・自動販売機
これじゃ必死に生きる必要はないように思える
「生きている」って実感も少ないんじゃないかな?
何かが足りないってことがあまりにも少ない
じゃあ何が足りないのかってこともわかりにくい
なんでもあるってことは、なんにもないってこと
「生きている」って実感がなんにもないってこと
生きている意味がわからなくなってしまう
何のために生きるのか本当にわからなくなってしまう
自然に帰ろう
自然の恩恵を受けて生かされていることに気がつけば
自然になにを返せばいいかわかるはず

自分にできることがわかるはず


自然に帰ろう

 造園にかかわる者が最初に目指す資格が施工管理技術者試験です。
造園の基礎知識が得られることと、公共工事において必携の資格ですが、
現場で働く者としてなかなか社会に出て机に座って勉強するという根気が
なくなったというか、仕事の疲れで集中力も低下しがちなのではないでしょうか?
そんな方々のお手伝いに、というか自分のためにやりたいと思います。
どんな内容になるかというと
1)サッと短い時間でサクッと知識を得られるようにブログ形式である
2)手軽さということで、だいたいテキストのみです。
3)主に現場からの発想で知識を確認していきます。
問題を解いていきますが、
1)気が向いた問題を解く
2)どこまでやるか決めない
3)トイレに行ったとき。入浴中に。電車でちょっと。
まあ、気軽に行きましょう。
こちらもボツボツやっていきますので、気長に行きましょう。