ウランガラスは、微量のウラン加えたガラスです
1830年代にヨーロッパのボヘミア地方（現在のチェコ）で発明され、ヨーロッパ・アメリカなどで食器・花瓶・置物・アクセサリーなどが大量に製造されていたのですが、1940年代になり原子力エネルギーの主要な資源としてウランが利用されるようになってから、ほとんど生産されなくなり、現在では極少量が生産されているため、高値で取引されているそうです
ちなみに、「ウランガラス(Uranglas)」はドイツ語の読み方なので、英語では「vaseline glass（ヴァセリンガラス）」と呼ばれています
まず、「ウラン」と聞くと危険
なイメージを持ちますが、ウラン含有量はほんと0.1％程で人体への影響はほぼないとされています
ウランガラスの最大の特徴は、真っ暗闇の中で紫外線ランプを照らすと蛍光色を発するということです
日本でもウランガラスは大正から昭和にかけて製造されていたようなのですが、第二次世界大戦で終わり、現在では、ごく一部のところで国産ウランを使用したウランガラスを見ることができるそうですよ
綺麗な黄色をしていますね
指輪やアンクレットにするとアクセントになり素敵ですね
ウランガラスを使用したアンクレットはこちらで紹介しています
http://ameblo.jp/tri-daimyou/entry-10628575557.html
石に秘められたパワー
ウランガラスは、持ち主に勇気と栄光を与え
夢の実現へ導く力があります
夢を抱いている人、目標に向かって努力している人にオススメです
浄化方法
ガラスなので、塩での浄化は避けてください
ホワイトセージ・チップなどがオススメです