覚醒したい野球選手に見てほしいブログ

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結構、肩とかボロボロになって引退した元プロ野球選手(ポジションは投手)です。
経験するはずじゃなかった苦労はたくさんしました。

※国内外の独立リーグとかじゃなく、NPB球団の出身者です。

たぶん、指導者向けの記事は書けないかもしれません…。

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2009年夏の甲子園決勝の9回表。

これ、凄かったですよねぇ!!
高校生でもこれだけの野球ができるとは…。

渡辺監督@横浜高

「新潟の県民の総意が選手に乗り移ったかのよう」。

笑。


テレビ・ラジオの解説や新聞の評論家ならこのレベルの回答で正解でしょう。

この9回表の猛攻。

私なりに原因を調べ、追って見解を述べたいと思っています。
パフォーマンスを向上させるにおいて
肩関節(肩甲骨)と股関節(骨盤)の可動範囲が重要なキーポイントだというのは
ご承知な方、多いでしょう

それらをつなぐ、クルマでいうなれば
クランクシャフトやプロペラシャフトとかドライブシャフトの役割を担う
「体幹」

腹筋群ももちろん大事なのですが

前鋸筋を中心にした「肋骨」周辺。

いろんなパフォーマンスシーンに使える!

現役のときに気付いておきたかった…(泣

肩甲骨を上方回旋させる、うまく使えれば投げたり打ったりするには非常に都合のいい筋肉
ということはわかっていましたが

ここを意識させることで
守備にも盗塁にも投手のけん制にも、機敏な動作が要求されるシーンに結構使える


うーん。。。
投内連係とかバント処理とかイマイチどんくさい選手だった私…。 もっと早く気づきたかった

※肩関節(肩甲骨)と股関節(骨盤)の可動範囲がある程度確保出来ていての話です…。
初めての記事です。

なんとか継続して記事あげるように頑張っていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

こんな動画がありました。



YouTubeには今じゃ見たいと思う動画、だいたいありますね。

これ、野球のセンスをあげるためにキーになるパーツです。

近い距離のスローイングができなくなってしまう、俗にいう「イップス」。

このパーツがちゃんと動いていないのが一つの原因では…。と考えています。
※原因はこれだけではないですが。。