あっという間に三週間経っちゃったよ~。
豪雨災害に見舞われた方々、お見舞い申し上げます。
一日も早く落ち着いた生活ができますように。
復旧作業をされている被災者の方、ボランティアの方の
安全も守られますように。
とにかく暑い、んだよねえ。
ところが私、暑さを感じなくなっちゃって。
今いる部屋が窓際で34度、
PC使ってるからその熱でもう少し高くなってるかもと思い
扇風機で空気を循環させてるけど、
エアコンつけたいとは全然思わないのよ。
これって病気のせい?薬の副作用?
それとも華麗現象?
お年寄りは暑さを感じないって言うからねえ。
あーやだやだ。
熱中症になるといけないので
どこに行くにも、家の中でも、
マイボトル持参です。
記録です。
6月26日 病院
効果判定のための造影剤CTと
ついでに血液検査。
CTと一緒に血液検査もやっておけば
次の診察前の待ち時間が短くなるから、という
主治医の親心なんですけど、
先生、オーダー入れるの忘れてるゾー\(*`∧´)/
6月27日 病院
外科診察
血液検査は特に問題なし。
貧血とカリウム不足が続いているので
内服薬で改善を図るが
カドサイラができないような数値ではない。
CT結果
(うっ、所見が今までになく長い。ヤな予感。)
主治医はモニターをこちらに向け画像の説明をしながら
CT読影の先生の所感とご自分の考えを話してくれ
最後に報告書のハードコピーをくれます。
時々、CTやMRIの結果が主治医に伝わってないって
医療ミスの報道があるじゃないですか。
よっぽど時間がないんだろうか?
ちょっと信じられません。
という話は置いといて、私の読影医の所見。
左総腸骨のリンパ節転移は前回と不変。
新たなリンパ節の腫れはなし。
胸水、腹水は認めない。
肝転移著変無し。一部同定できないものあり。
肺その他臓器の異常はなし。
ここまでは喜べるのですが、
右肋骨、左肋骨に硬化あり、骨転移疑いあり。
(但し骨折の跡のようにも見える)
診断
肝転移、リンパ節転移は著変無し。
骨転移は悪化の疑いあり。
読影医の診立てだと、骨転移か骨折かはっきりしない。
でも主治医は私の動ける範囲を知ってるから、
転びでもしなきゃ骨折しないし、
転んだら報告するって知ってるから、
骨折より骨転移の可能性が高いかな、って。
私もそう思いました。
カドサイラは、骨には余り効かないから
ちょっとお休みしてもいいよ。
ドクターの方からそう言われることは
予想してなかったので、ちょっと迷ったけど、
今のところ副作用も落ち着いているので(鼻血以外は)
もうちょっと続けることにしました。
後で思ったんだけど、
カドサイラ休んでゾレドロン酸と内服薬だけにしたら
随分医療費が浮くんだよね。
でも、休薬した途端にばーっと転移が増えた人もいるっていうから
受けられる間は受けとこうかな、と思います。
HER2陽性は、動き出すと速いもんね。
治療室
相変わらずのベッド空き待ち。
これがなければお昼で終われるんだけどねえ。
さて、その後の3週間ですが、
投与後2、3日は発熱38度台。
それ以外は微熱37.5度くらい。
カロナールとロキソニンを適宜使い分けて。
そして、特筆すべきは、
鼻血が出なかった!
鼻をかまないように、
力を入れないように、
下を向かないように
(トイレ掃除や草取りはしない)、
気を付けていた成果が出たのかな?
6時間とか8時間とか続く鼻血は
体力よりも精神力を削いでいきます。
今回鼻血が出なくて、とっても楽でした。
次回もそうでありますように。
明日は投与日です。
頑張ります。
今、様々な病気と向き合っている方々も
できるだけ楽に治療を受け、
回復に向かうようにと祈ります。
ありがとうございます
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