記録です。
9月14日 病院
外科診察の折、整形と口腔外科の予約を入れてもらいました。
詳細は来週受診してから。
パージェタ、ハーセプチン、ゾレドロン酸の点滴はいつも通り。
最近途中で止まったり漏れたりすることがないので
2時間の点滴中、腕を動かせるのがありがたいです。
毎晩、パラリンピックの放送を楽しみに見ています。
選手の方々の活躍にすごいな~と思うのはもちろんだけど、
特にいいな、と思ったのは
義足の選手たちが競技後に、ジャージをはいている姿でした。
並んでベンチに腰掛けて、ウエアの上から
ジャージズボンをはいているのだけれど、
ほら、競技用の義足って、ぐにゅっとカーブしているでしょう?
義足の先っぽにジャージをかけて引っ張っても
なかなかスムーズに脚がはいっていかなくて
脚をゆらゆらさせたり、脱いではき直したり。
あ、私とおんなじだ。
言ってみればスマートじゃない、子どもみたいなはき方なんですよ。
それを、誰ひとり悪びれることなく、当たり前に堂々とはいている。
(テレビに映ってるとは思わなかったかもだけど。)
ちょっとかっこいいじゃん、って思った。
髪なくたって、胸なくたって、どっか悪くたっていいじゃん。
選手にはなれないけど、
誰でも何かしら輝くものを、きっと持っているから。
ありがとうございます
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