もういい加減蜂窩織炎の話は飽きてきた頃じゃないでしょうか。
斜め読みでお願いします。
ご想像の通り、暇なので書いてます。
血液検査の結果を持って先生が病室に来てくれました。
退院の目安はCRP 5以下。
前回15日の結果は18.08
本日19日の結果は2.43
目出度く金曜に退院のはこびとなりました。
リンパドレナージやストッキングは退院したら始めてよいと言われたけど、まだ多少痛みがあるから、それがなくなってからかな。
スキンケアの相談もしました。
指の間が切れて赤くなるのには、今まで外科で出してもらっていたリンデロンを塗っていましたが、他のを出してくれるとのこと。
顔にポツポツ小さい白いのができるのは、キンダベートをつけていたけど、キンダベートはつけない方がいいと言われてびっくり。
今は症状が出ていないので(休薬のせいかきれいになった)出てる時にまた見せに来てね、とのこと。
お肌の悩み相談は女医さんがいいですね。
肌関係の副作用は、これからはこの先生に診てもらえるのがありがたい。
あと、肝臓の値が気になると言われました。
ALT 69(基準値6-27)
ALP 580(115-359)
γ-GTP 216(10-47)
高いっちゃ高いんですが普段から高いし、来月は肝臓のCTなのでその結果を見て。
と書いていたら夕方また先生が来て、
肝臓はケモのせいもあると思うけど、抗生剤を始めてから上がってきているので、点滴は今日で終了。
明日からは内服の抗生剤となりました。
ん?それなら明日退院でもいいってこと?
金曜って家族にも連絡しちゃったし、暑いからもう二日間のんびりしていこう。
さて、今受けている治療は朝昼晩の抗生剤点滴。
その度に刺されてたら穴だらけになってまう。
(この病院はポートに消極的なので、使えるのは左手と右足だけ。)
ということで、こんなんなってました。
点滴する時だけこれに繋ぎます。
私もこんな感じ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
採血してそのまま点滴ルートを確保して診察、とかね。
私も確か、入院中にシャワーを浴びる時、こんな風にしてもらった覚えがあります。
(この上からラップを巻いてテープで止める。)
それはいいんです。
びっくりしたのはですね、これ水曜に入院してからずっと刺しっぱなしなんです!
私:ねーこれずっとこのままでいいの?
看:トロイさんうまく入ってるからね。
何ともなければ一週間刺しっぱなしです。
出血しちゃったりすると刺し直しますけどね。
私:この方法ってこのフロアだけ?
看:ううん、どこの科でもやってますよ。
私:そう。いつから?
看:もうずっと前からだけど?
それで2年前の悲しい出来事をお話ししました。
6日間の入院中ずっと生食の点滴につながれていたこと。
その頃も歩行器を使っていたけれど、点滴棒を押すのは危ないからという理由でベッドから降りるのを禁止され、トイレの度にナースを呼んで付き添ってもらったこと。
呼んでもすぐには来てもらえない時もあって、それが嫌だったから、今回も入院したくないと思ったこと。
看:それは大変だったですね。
何かずっと流さなきゃいけない薬があったか、ドクターの指示とか。
私:今回と一緒で、抗生剤だけだったと思うんだけどね。
看:じゃあ何でだったんでしょうね。
後からブログを見たらやっぱり、一日3回の抗生剤の点滴だけと書いてありました。
体調が悪かった時はともかく、良くなってからも、退院するまでそうでした。
それじゃなぜ?
ドクターの指示です。
先月末にも書いた、例の
あのね、私、お世話になってる病院のことを悪く書きたくはない。
でも控え目に言って、外科ドクターの当たり外れはかなりあります。
救急で病院に来る時祈りました。
熱が下がるようにではなく、治るようにでもなく、あのドクターに当たりませんように、いいドクターに当たりますように、と。
外科でなく皮膚科で治療と聞いた時は心からほっとしました。
そして、いい先生で本当に良かったです。
MMさん、暑い中来てくれてありがとうね。
ありがとうございます
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