CT撮影 | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

12月26日 病院

10:15 病院着
10:30 造影剤を入れて腰から上のCT
11:00 会計終了

早っ!今までの最短!

実にスムーズな検査ではありましたが
私にとっては大事な検査でした。


予後が悪いとされていたHer2陽性乳がんを
治療しやすいがんに変えたと言われるハーセプチン。
でも、多くの人に効果のあった薬でも
そこからもれてしまう人もいるのですね。

ハーセプチンを受けていたにもかかわらず
術後1年検診で、
骨と肝臓への多発性転移が見つかってしまいました。


骨折の手術と放射線治療の終了後、
ハーセプチン単独から
ハーセプチン・パージェタ・ドセタキセルに変えて
4ヶ月間受けて来た治療。
それが効いているのかどうか。

効かないとなると、やっぱり、
予後の悪いがんが進行した、と
考えざるを得ません。


多くの人は腫瘍マーカーで判断されますが、
私のがんはここでも少数派。
骨が折れてしまうほど転移が進んでいたのに、
マーカーは基準値内でした。



なので、肝臓に5ヶ所あるらしい影が
治療によってどう変わったか調べる為
撮ったのがこの日のCT。

結果によって今後の治療法が決まりますが
それを教えてもらえるのは、1月14日。

それまで楽しく過ごします。



と、言いたい所ですが
最近足の具合が余り良くなくて
ベッドにいることが多いんですよね。

先のことはできるだけ考えないようにしたいな~。



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