いつもありがとうございます。
大して変わりばえしませんが、ボケ防止予防の記録です。
7月18日
日々の一大イベント、清拭。
介助の仕方によって、身体への負担が全然違う。
この日は残念な日だった。
その代わり、悲壮な覚悟で臨んだレントゲンは、びっくりするほどスムーズに撮れた。
その代わり(!)何でもない時に悲鳴を上げていた。
折れた骨をまっすぐ伸ばすように重りをつけて引っ張っている。
ちょっとしたこと~ベッドの背もたれを起こすとか、オムツ換えとか、ベッドでエレベーターに乗るとか~で、荷重の掛かり方が変わると、引きつったように痛い。
それがいつ起きるかわからないので、いつもビクビクしている。
ちょっと足がつったくらいの唸り声のうちはいい。
悲鳴がト音記号の五線より下の音ならいい。
それ以上の声を上げるのが、一度でも少なくてすみますように!
ああ神さま!本当に、手術まで少しでも痛みを少なくしてください!
薬は痛み止め二回、睡眠剤、便秘薬に、オムツかぶれの塗り薬が加わった。
痛いのに比べたら痒みなんて、って思うけど、やっぱりヤだ。
7月19日
整形医師より、手術の説明。
主人と、数日前から来てくれている妹も、一緒に話を聞く。
手術は22日の11時半頃から。
細かい話は省きますが
(外科の先生も整形の先生も、あっちの部屋でご家族に話しましょうか、っていうのよ。4人部屋だからね。でも私が直接説明してもらったり、質問したりしなきゃ始まらないじゃない?周りの人に聞かれたって、私には自分で聞くことの方が大事だ。)
リハビリしても、杖歩行は難しいらしい。
歩行器での生活で、平らな所を歩く、いすに座る、はできるが、階段は無理。
かなり行動が制限される。
これからの生活、今はまだどう考えていいかわからない。
でも、まだ生きてる!
母がそうであったように、私も最後まで生きたい。
聖書より
まことに、私のいのちの日のかぎり
あなたのいつくしみとあわれみが
私を追ってくるでしょう
ウロ覚えです。違ってたらすみません。