何で書けないのか、って考えて
講演会の内容が、リンパ浮腫を起こした人向けの話と
予防の話が混ざってたってことだけじゃなくて
リンパのことがよくわかってないからだ、って気づいたんですね。
リンパって何?って質問して、教えてもらったことを
去年書いたのですが、
その後もうちょっとわかったことを
今日はまとめておこうと思います。
「リンパは免疫に関係した働きをする」と、治療開始前に聞いた。
免疫って言えば、抗がん剤で免疫力が低下するって言われたでしょ?
あれは骨髄がダメージ受けて、白血球が減っちゃうからでしょ?
免疫に関係してるのは白血球じゃないの?
白血球といえば血液じゃないの?
それとリンパとどう関係があるの?
一口に白血球と言っても、種類が色々あって、
マクロファージだのリンパ球だの好中球だの、その他もろもろ。
抗がん剤治療中、血液検査で調べてたのは
確か好中球だった。
一方リンパ球はリンパ系の中で働く。
よく耳にするナチュラルキラー(NK)細胞も、リンパ球の一つ。
そうか、白血球って血液だけじゃなくて
リンパ液の中にもあるんだ。
医療関係の方がご覧になったら、
な~んだ、と思われるようなことかもしれませんが
患者の知識はそんなもんですよ、ね?
さて、それでは
リンパ液はどこからどこへ行くのでしょう?
血液は心臓から動脈を通って全身に送られる。
で、静脈を通って心臓に戻るんだけど、
静脈に入るのは送られたうちの90%。
残りの10%は、各組織でリンパ管に入り、
最終的には鎖骨下の静脈に集まる。
だから何だ?って言われると困ります。
自分で書いてても、ふうん、ってな話です。
それに、素人が書いてるんだから、鵜呑みにしないでください。
でもね、講演会の、リンパの流れを妨げる話で、
血液のことも出てきたのよ。
だから書いといた方がいいかと思って。
それにしても難しい。挫折しそうだ。
どうぞ長い目で見てやってくださいませm(__)m
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
補足です。
前回のリンパ浮腫の話へのコメントで
またまたWさんに教えてもらいました。
腹式呼吸がリンパ浮腫予防にいいのは、
体幹部や内臓にある太いリンパ管に刺激が伝わって
リンパ液の流れが良くなるそうです。
肩回しと腹式呼吸、セットでするといいみたいです。
Wさん、いつもありがとう。また何かあったら教えてね。
それと書き忘れてた、リンパ浮腫とその他の浮腫みの見分け方。
リンパ浮腫は、リンパ節を取ったことによって起こるものだから、
術側だけが浮腫みます。
両方が浮腫んでいる時は、
内臓のトラブルなど他の原因が考えられるので、
お医者さんに聞いてくださいね。
まとまらない話を読んでくださってありがとうございます。
デンパークのアヤメ
にほんブログ村