やっと2014年になりました(^^;)
1月8日
年末の心エコーの結果を聞きに、病院へ。
前にも書いたけど、ACやFEC,、ハーセプチンなどは心臓に副作用が出ることがあるので、
この病院では3か月に一度、心臓の検査をしている。
ACを始める前が68%
AC終了後が62%
ハーセプチン5回終了後が60%
60%を切ったら要注意。
50%以下になったら、心不全の危険があるので、ハーセプチンはお休み。
私のがんは、抗がん剤もホルモン療法もすごくよく効くタイプではないので、
強陽性のハーセプチンは頼みの綱なのだ。
心臓が悪くて、抗がん剤をストップしたブロ友さん。
薬が使えないのも不安だっただろうし、塩分制限も大変そうだ。
(○ぴこちゃん、ラーメンの汁ちゃんと残してる?)
これ以上悪くなっていませんように、と祈りながら待つ時間は、長い。
休み明けだから仕方ないよね。
中待合の長椅子に座って小一時間して、名前を呼ばれて診察室に。。。
。。。固まってた。。。
腰も膝も伸びない~~~
よっこらしょと立ち上がって、膝と腰の曲がったおばあさん歩きで、よたよたと診察室に入る。
ムーミン先生がびっくりして
「どうしたの?!どこか痛い?」
「座ってたら関節が固まっちゃって。フェマーラの影響みたいです。」
「ちょっと普通よりひどいですねー。」
「でも少しすれば動けるようになるので、大丈夫です。」
「で、この前の心エコーの結果ですが、何の問題もありません」
と言って見せてくれた紙には
67%
えっ!?
良くなってる!
何で???
ハーセプチンで悪くなった心臓は、ハーセプをやめれば元に戻るが、
抗がん剤で悪くなったのは戻らない、と以前読んだことがあるのだが、
見事に戻っているではないか!
これって誤差の範囲なの?
検査の時無理な姿勢だったから心臓が頑張った、とか?
髪の毛と一緒に心臓の毛も生え揃った、とか?
どうしてかはわからないけど、
「抗がん剤で悪くなった心臓は絶対元に戻らない」
とは言えないのかもしれない。
とにかく、ハーセプチンが今まで通り続けられるのがわかって、嬉しかったです。