心エコーの結果(デンパーク付) | 蟹、退治中 (乳がん生活)

蟹、退治中 (乳がん生活)

2012年12月 乳がん告知
13年2月 右乳房切除術(HER2 3+、ER +、Pgr -、リンパ管侵襲あり)
3月から抗がん剤(AC)、ハーセプチン、ホルモン療法の
術後治療を提示されるも、若き主治医の方針は一転、二転。
主治医を変え、ハーセプチンとフェマーラで治療中に
転移発覚

10月2日


先日の心エコーの結果を聞きに病院へ。


久々のムーミン医、いきなり結果のプリントアウトをくれた。

初めて見る紙でどこを見て良いかわからずにいると、

「Mモード計測値 EF 60.7%」という所に印をつけてくれた。


心臓が収縮した時、中にある血液をどのくらい送り出せているかを示す値。

60%以上なら問題なし、

50%以下になったらハーセプチンはお休み、とのお話。


今回の結果だけ見たら何の問題もないんだけどね。


乳がんの治療の中には、心毒性(心臓に悪い影響を与える)のあるものがある。

アンスラサイクリン系の抗がん剤(EC、AC、FECなど)や、トラスツズマブ(ハーセプチン)がそう。

私は今までに、ACの前、ACを終了してハーセプチンを始める前、

ハーセプチン5回を終えた今回、と心エコーを3回受けている。

数値が68%→62%→60%と、だんだん下がっているのだ。


心臓に影響の出る人は、ハーセプチンよりACの方がはるかに多いらしい。

私の数値の変化が、ACの名残りならそのうち下げ止まると思う。

でもハーセプチンで下がってたら嫌だな~。

私のがんは抗がん剤もホルモン剤もとてもよく効くタイプではなく、Her2強陽性だから、

ハーセプチンが一番の味方だと思うのだ。

心エコー、最初は半年毎と言われてたけど、3か月後の検査を入れてくれた。

まあ気にしても仕方がない。経過観察。



検査結果は数値だけじゃなく、変化を見るのが大事、という良い見本ですね。



ACの前にやった骨密度の検査結果、クリニックで聞かれていたので数値を教えてください、

と言ったら、じゃあここに、と心エコーの結果と一緒に地域連携パスに書いてくれた。



このパスには、アロマテラピーと乳がんの関係も書いてあったので質問すると、

「まあ、余り気にしなくてもいいでしょう」

この話はまた別の機会に。




会計を終えて帰宅、の途中でデンパークでお散歩の続き。

10月だというのに、この日も最高気温は30℃。
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暑さ上等!!の花たち
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そろそろ、バトンタッチしてくれませんか?
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幻の花と呼ばれるブルーアマリリス。

咲いているのを見られたのはラッキーでした。

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この日は夕方からクリニックでの点滴もあるので、ほどほどで撤収。


ブログデザインを変えたので、写真を横に並べられるようになったんだけど、

ちょっとうっとうしいでしょうか?