皆様、お久しぶりです。
さて、あれから、姉は結局、仕事より愛を選びました。彼氏と姉は韓国で結婚式を挙げました。


姉は、「お金はいつでも稼げるけど、彼氏は世界でたったひとりしかいないから。顧客の気持ちを傷つけた彼だけど、私にとっては大切なの。」と言います。


また、「例えどんなに大きな台風が吹き荒れても、私達は繋いだ手を決して離さない。いえ、吹きすさぶ風が強ければ強いほど、私達の愛は更に燃え上がるのよ。」と、目をキラキラさせながら、姉は熱弁します。


ですが、姉には申し訳ないのですが、実は美里(みり。)には、長年隠している気持ちがあります。それは、ここだけの話、彼があまり好きではないのです。


それは、美里(みり。)の歩き方が変だと言っていつもからかうからです。美里(みり。)は、いつか足を怪我してから、少し歩き方が変わってしまったのですが、それを笑うのです。



美里(みり。)は姉に、「あの人、美里(みり。)をニタニタした目でいつも見てきて凄く嫌。美里(みり。)はいつだって真面目なのにからかうの。」と、正直な気持ちを姉に打ち明けました。


「からかい」は人の気持ちを酷く傷つけます。心に深く刻まれ、消しゴムのように、簡単には消せません。ですが、結婚した以上、美里(みり。)は今後も彼と顔を合わせることになるでしょう。



現実を受け止めていかなければいけないのです。



『姉が彼氏と手を繋ぎ、その手で美里(みり。)の手も繋ぐ。』この事実をどう受け止めていけば良いのでしょうか?



姉は、「無理に私の彼氏を好きにならなくてもいいよ。美里(みり。)ができるペースでね。」と、天使のような笑顔で微笑んでくれます。



いつか、姉の彼氏の良いところを見つけ、人として好きになれる日は来るのでしょうか?美里(みり。)が嫌いな人を好きだという姉と今後、どう接すれば良いのでしょうか?
こういう気持ちを持ってしまうのは、姉への裏切り行為になってしまうのでしょうか?



いつか、美里(みり。)の心のモヤモヤが消えてなくなりますように。
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お久しぶりです。

さて、美里(みり。)には、姉がいると昔の記事でも書きました。その姉は、デパートで化粧品の販売員をしています。販売員の中でも姉は、優秀で、人望もあります。

そんな姉には、昔からお付き合いしている彼氏がいます。彼氏は、姉のお昼休みには、姉の所へ行き、仲睦まじくお昼を2人で食べています。

ところが、その彼氏と姉が飲食店でお昼を食べている時、彼氏は、ある顧客の悪口を大声で、冗談交じりに、言ったのです。「俺の方がずっと、顧客より、みのりと仲がいいのに、顧客達は馬鹿だね!」と。

そして、それらの話は、偶然、その場を通りかかった顧客に、全て聞かれてしまったのです。


それらの言葉は、姉に沢山のお金を払い続けてきた顧客の気持ちを踏みにじりました。顧客には、『私達が、みのりさんを食べさせている。』という自負があったのです。


顧客同士は、大変仲が良く、顧客のネットワークがあるのですが、その顧客は、早速、別の顧客に伝え、噂が広がりました。

こんなことから、姉の彼氏と顧客は、今、大変仲が悪く、歪みあい、姉は、板挟みにあっています。美里(みり。)は、顧客の悪口を言い、姉の印象を悪くした彼氏は、反省すべきだと思うし、そんな彼氏を好きだと思う姉に、幻滅し、また、胸を痛め、泣いている顧客の気持ちも解ります。

いうまでもなく、販売員は、お客様によって成り立っています。化粧品会社は日本に何十社とあり、お客様は、化粧品会社を自由に選ぶことができます。


さて。姉は、どのような決断を下すのでしょうか?両者が上手く交われる日は来るのでしょうか?


美里(みり。)は、姉に、「『二兎🐇🐇を追うものは、一兎🐇をも得ず』だよ。」とだけ伝えました。


どんな時も、人は、小さな決断から大きな決断まで選択しながら生きています。姉が決めた決断を美里(みり。)は、応援したいと思います。姉には、これからも姉らしく、逞しく生きていって欲しいと願って止みません。
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この記事は、4つ前〜1つ前までの記事の続きになります。



里子ちゃんに、美里(みり。)の想いを伝えました。しつこいと逆効果なりかねませんので、『今回一度だけに限り、しっかりと向きあい、伝えよう。その理由もきちんと説明し、また、深刻になり過ぎず、明るく、里子ちゃんの立場にも立ち、思いやりも残して。』というスタンスで、思いついた言葉を嫌味にならず、里子ちゃんの心に響くように、伝えました。



美里(みり。)は、人から、「あなたのためにこれだけのことをしてあげている。」と言われるのが大の苦手です。心理学でも、『相手に恩を着せることは、相手に無価値感を与えることになる。』と言われています。



ですので、美里(みり。)は、決して、里子ちゃんに恩を売るつもりはありません。今回のことも、里子ちゃんのためにしてあげたのではなく、『美里(みり。)が伝えたいから伝えた。』に過ぎません。



『人事を尽くし』たので、後は、『天命を待つ。』だけです。里子ちゃんも一人の大人です。後は、ニッコリ笑って、静かに見守りたいと思います。
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