自分の備忘録として書いています。
興味のない方はスルーして下さいませ。


病院の面会時間は14時~17時の間で、当日電話で予約を取ってから行く形。
二次診療の病院である性質上、しょうがないな。


入院2日目(2/16(土))
家族全員で面会に行く。
酸素室の中でぐったりしているものの、肉球の
色はピンク色に戻り、一時33.8℃まで下がって
しまった直腸温度も38℃台まで回復。
ただ不整脈が頻繁している事・オシッコが昨日
から出ていない事・食欲がない事等まだまだ
問題はあるけれども、回復傾向にある事を先生
から聞く事が出来た。
少しホッとした。
酸素室の奥で横たわるメインを3人で撫でてい
たら、ひょっこりと立ち上がりこちらに向かって歩いてきた。
連れて帰って欲しそうな素振りを見せ、心が痛む。
 

入院3日目(2/17(日))
夫・息子共に予定があるとの事で、私一人で面会。
気だるそうな様子がまだ見られる。
そしてまだオシッコが出ていないと言われ、細かい血栓が腎臓の細い血管につまり、腎臓にも
負担がかかっている可能性があると言われる。
昨日・今日の血液検査で、腎臓の状態を示す数値が跳ね上がっている為、腎臓の治療も同時進行で行うとの事。
不整脈の治療も継続中。
 

入院4日目(2/18(月))
私一人で面会。
朝の検温で、39.3℃と少し熱があったとの事で、熱に関しても様子見。
心配していたオシッコは、ある程度の量が出た
ようなのでホッと一安心!
食欲は今日も戻っておらず、ご飯の匂いが気持ち悪いのか顔を背けるとの事。
それでも、ゴロンとしてくれる余裕は出てきたみたい。
 


 

入院5日目(2/19(火))
私一人で面会。
心配していた熱は平熱に戻り一安心。
オシッコがまとまった量が出る様になり、血液検査での腎臓の状態を示す尿素窒素と、クレアチニンの値も下がり始めて、こちらも一安心。
ただ肝臓&膵臓の数値が測定不能な位上昇。
細かい血栓が、肝臓の細かい血管にも詰まり、
一時的に肝不全になった後遺症が出てきた可能性があると言われる。
肝臓&膵臓の治療も追加となり、不謹慎ながら
辻元議員の『疑惑の総合商社』ならぬ『病気の総合商社』だなと思っしまう。
日を追うごとに悪化する場所が出てきて、私が
が選択した治療法は本当に良かったのか?と、
少し後悔の気持ちが顔を出した。
猫が数日間絶食すると、肝臓へのダメージがある為、通常であれば鼻にチューブを通して強制
給仕とするが、かなりストレスの掛かる治療の為、メインの心臓の状態を考えて回避となる。
何とか自発的食欲が出てきて欲しい。
 

入院6日目(2/20(水))
学校帰りの息子を待って、二人で面会。
この日やっと、チュールを口にしたとの事。
まだまだ量は少ないけど、自発的な食欲が出て来た事が嬉しい!
また、不整脈も落ち着いて来たとの事で点滴を
離脱し、飲み薬に変わる。
そしてこの日は、循環器の診察日で無いのにもかかわらず、主治医の先生が様子を見に来て下さったと看護師さんから聞き、本当に有り難いと感じる。

 
入院7日目(2/21(木))
息子と二人で面会。
この日も循環器の診察日で無いのにもかかわらず、主治医の先生がいて下さり、当日に行った血液検査の結果について説明して下さった。
火曜日に測定不能だった肝臓の値が、高いながらも計れるようになったとの事。
少しずつ回復してはいるものの、先生から退院の二文字は一向に出てこない(泣)
当たり前だけど・・・