アルジェリア | 憂国の時、今来れり

憂国の時、今来れり

日本はアジアを救った誇りある国なのだ!今はチベット・東トルキスタンを救え!

アルジェリアの件は本当に残念です。はるか遠い未開の地で必死に頑張っていた日本人が犠牲となりました。

たくさんの日本人が世界中で頑張っています。その中でも日揮は世界中で高い評価を受けているプラント建設の企業です。もちろんビジネスですが、日本人がその土地で仕事をすると言う事はある意味、重要な外交です。そしてその評価はとても高く、それは日本精神の現れだと思います。
丁寧さ、緻密さ、高い技術、へこたれない精神。日本の誇りを背負って仕事をしています。

最近、米国、イタリア、オーストラリアの会社と仕事をする機会がありましたが、やはり日本のそれとは違います。和の精神など理解しにくいのでしょう。金儲けがビジネスですが、日本のやり方はその金儲けの中でも脈々と受け継がれている信頼関係を大切します。だから金儲けはするけれども関係性を非常に大切にします。儲かった、はい終わり。ではなく、それが今後も発展していくように考えながらビジネスを構築していくのです。

ひと味違う仕事の仕方に日本の強さがあるのでしょう。
それは誇りであります。

そういったものを背負ってアルジェリアで頑張っていた彼らに敬意と哀悼の意を表したいと思います。亡くなった方にもう一度富士山を見せてあげたい。飛行機は駿河湾を飛行したかもしれません。帰って来た彼らの魂を早く家族に抱きしめて欲しい。

そして今も世界中で頑張っている日本の企業戦士達に二度と同じ事が起らないよう安倍内閣は対策を練っているでしょう。