「百万円と苦虫女」は2008年の映画。
就職浪人中の鈴子(蒼井優)は、
アルバイトをしながら実家で暮らしていたが、
思いも寄らぬ事件に巻き込まれ、警察の世話になる。
実家に居づらくなった彼女は家を出て、
1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという生活を始める・・・
「百万円と苦虫女」は、人付き合いが苦手で不器用な主人公が
自分と向き合って成長していく様子をリアルに表現している。
全体的にナチュラルで心地よい印象の映画だ。
主演の蒼井優も、鈴子という一見地味な、でも芯の強いキャラを好演。
彼女の持ち味が上手くブレンドされていて、好感が持てた。
「百万円と苦虫女」は、まさに人間関係が複雑で
面倒なことが多い、現代人のツボにはまる作品だ。