過去のカブツアー

美容健康関連ツアー

・株式会社ファンケル　　　創業者・名誉会長　池森　賢二　　

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1937年6月1日、三重県伊勢市生まれ。産業能率短期大学中退。

59年4月より、小田原ガス株式会社に勤務。74年、同社を退社し、

仲間数人とコンビニエンスストア経営を始めるが、失敗。負債2,400万円を

抱えるが2年半ですべて返済。80年4月、たった一人で無添加化粧品事業を創業。

81年8月、株式会社ファンケル設立、代表取締役社長に就任。

代表取締役会長を経て、現在は名誉会長。
　

IT業界カブツアーin東京パート２

・株式会社テラネッツ　　代表取締役社長　岡田　圭治
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桜美林大学　英語英米文学部卒
Ｈ8/9　（株）光通信入社
Ｈ11/12　（株）デジタルコミュニケーションズ入社
Ｈ12/5　　（株）エヌネット入社
Ｈ16/4　　（株）ファイブエニー入社
Ｈ17/12　（株）テラネッツ 代表取締役社長就任

IT業界カブツアーin東京パート1

・株式会社セプテーニ・ホールディングス

　専務取締役　佐藤　光紀
　
　

・株式会社オプト

代表取締役ＣＥＯ
海老根　智仁

　

・GMOインターネット株式会社　　　
　
　専務取締役
　安田　昌史

桜美林大学　英語英米文学部卒
Ｈ8/9　（株）光通信入社
Ｈ11/12　（株）デジタルコミュニケーションズ入社
Ｈ12/5　　（株）エヌネット入社
Ｈ16/4　　（株）ファイブエニー入社
Ｈ17/12　（株）テラネッツ 代表取締役社長就任

株式会社ファンケル

名誉会長　池森　賢二（いけもり　けんじ）

＜会長メッセージ＞

私の妻は化粧が大好きです。

ところがある時、これまで何でもなかった市販の化粧品で、

肌トラブルが発生するようになり、まったく使えなくなってしまいました。

折りしも化粧品で使われている防腐剤による皮膚の病気「黒皮症」が

新聞の社会面を賑わし、大きな社会問題となっておりました。

1970年代の終わりのころでした。
女性が美しくなるための化粧品が、逆に大切な肌を傷つけてしまう。

こんなことがあってよいのだろうか？と思った私は

化粧品の技術者と医者に疑問をぶつけました。

「化粧品は栄養素のかたまりで腐敗しやすい。

腐敗を防ぐために、防腐剤、保存料などの添加物が入っている。

これが原因で肌トラブルを引き起こす」と医者はいいます。

「どれくらいで腐るのか？」と問うと「1ヶ月くらい」と答えが返ってきました。

「それだったら添加物を使わないで、1週間で使い切ってしまう密封容器の

小瓶（注射液などを保存するバイヤル瓶）に、詰めればいいのではないか」と

技術者にいうと、「それは素人の発想。化粧品は女性に夢を売るものだ。

綺麗な容器で、開封すると良い匂いがして、気分もよくなるものでなければ

商品にならない」と相手にしてくれなかったのです。

私は試作品を妻はじめ、知人に試してもらいました。

すると、なんとアレルギーで困っていた肌が治った。

是非分けてほしい、との要望が殺到したのです。

そこで化粧品会社を立ち上げることにしました。
といっても当時、私は仲間と一緒にアイディア商品のボランタリーチェーンを起業して、

僅か3年で倒産させてしまい、その清算と残った個人保証の借金2,400万円を2年半で

弁済したばかりでした。創業資金はたった24万円しかありませんでした。

そこで文章も写真も手作りのチラシを1枚2円で、2万枚印刷し、

横浜市緑区にある竹山団地で配って回りました。

配り終えて、会社といっても留守番1人ですが、電話をいれると、

“注文が入ってますよ”といわれたときは、ただただ嬉しくて、

自然と目じりが下がってきたものでした。それからは一本道でした。

現在（07年03月期実績）売上高は1,010億円、経常利益は83億円の業容となっています。

取扱製品は無添加化粧品、栄養補助食品、食料品（発芽米、青汁）で、

販売チャネルは通信販売をメインに、ネット販売、直営店舗販売、卸販売、

海外など多岐にわたっています。

私はただただ’人を喜ばせたい’一心で業界の常識に挑戦し、

世界で初めての無添加化粧品を開発しました。お客様の視点に立つと、

様々な不便、不満、不快に気づきます。これを便利、満足、安心、快適に変える、

その解決方法が見つかったら、これは立派なビジネスになります。

私はこれを’不の解消’と言っています。その業界が成熟している、していないは関係ありません。

むしろ現状に甘んじている成熟した業界を相手にしてこそ

ビジネスチャンスは大きいと考えています。
人の真似をするのも大嫌いです。独自の視点や発想から、

真に価値ある製品とサービスを提供し続けることでファンケルグループは

世の中の’不’に挑戦し続けたいと思っております。

株式会社 テラネッツ

代表取締役社長　

岡田　圭治（おかだ　けいじ）

＜社長のメッセージ＞

ブロードバンド時代になり、各クリエーターたちが自由に創作活動を行い、

発信する手段が飛躍的に発展しました。

クリエーターたちは大手出版社やレコード会社に自分を売り込むことに

膨大な時間や費用をかけることなく、自宅で創作活動に専念し、

実力次第では多くの人々に向けていかんなく能力を発揮することができる

時代になったのです。

現在テラネッツでは3500名を超えるクリエーターが当社の運営する

オーダーメイドCOMに登録し、日々、オンラインゲームや各企業様向けに

大量のイラストやシナリオなどのコンテンツを制作し提供し続けております。

また、オーダーメイドCOMに登録を希望するクリエーターは年々増加し、

優秀な才能が集う場所として認知度を高めてきました。

将来的には国内のみならず世界中のユーザーにメイドインジャパンの

デジタルコンテンツを配信し、また世界中のクリエーターにとっても

作品発表の場、クリエーター同士の結びつきを実現する場を

提供したいと考えています。

一人でも多くのクリエーターの「才能」「個性」に正当な社会的評価を

与えることが私たちの願いです。