　自分が使っているフロアポンプはSKSというメーカーのAIRBASE PRO。

　先日フロアポンプでエアーを入れようとしたらなかなか入らなくて、周防大島にサイクリングに行った時に帰りに柳井の自転車ショップで診てもらったところ、フロアポンプのパーツが劣化しているとの診断でした。

　内部のゴムの交換が必要なのと、リペアパーツがもう売っていないのとで12年ぶりに更新することに。

　一般的なフロアポンプの耐久性能がどれぐらいなのかは知らないけれど、12年間使えたということはそれなりに高性能だったということかな。

　▲左：SKS AIRBASE PRO、右：SKS Airmotion12.0

　･･･で、新しく購入したフロアポンプはというと、同じくSKSのAirmotion 12.0。

　製品名からも分かるように最大12気圧入れることができます。

　ちなみに今まで使っていたフロアポンプは最大16気圧でした。

　普段6～8気圧しか入れることがないので16気圧が12気圧になってもそんなに影響はなさそうです。

　実際に使ってみて、AIRBASE PROとの違いはよくわかりませんでした。

　重量はAIRBASE PROが3.1kgなのに対しAirmotion 12.0は2.15kgとほぼ1kg軽量。

　持ち運ぶのには随分と軽くなったけど、踏んでエアーを入れる時の安定感はAIRBASE PROの方が高く感じました。

　AIRBASE PROに使っていた横カムのヒラメポンプヘッドが使いやすかったので、新しいフロアポンプのマルチバルブヘッド（英・仏・米式対応）にそのうち交換するかも。

SKS Airmotion 12.0