さてさて、全国的に大釣果をあげているO.S.Pのドライブビーバー。
トップトーナメンターさん達が結構使われていたり、詳しい解説記事をあげたりとビーバーフィーバーはとどまることを知りません♪
もちろん私も使って…というか近頃ソフトルアーはこれが9割となっています…だって釣れるもん！
ハイプレッシャーリバーの遠賀川のメジャーポイントで人が叩いた直後でも…
こんなんが♪
テキサスに直リグやラバジのトレーラー等々、様々なリグで使えます。その中でもやはり今旬のフリーリグとの相性が抜群ですね♪
真っ先にシンカーが着底してほぼフリー状態になったビーバーがお得意のバサロアクションでバスを誘います。
ただのフォール特化型なら軽めのテキサスでも同じような効果が得られますが、ビーバーは水平姿勢での動きも良いので、着底後の自発＆操作アクションで誘い、もう一度浮かす為にロッドを煽った時、瞬間的にバタバタっと水平から斜め上にバサロアクションするのでリアクション効果が。再びシンカーが着底しフォールで誘う。
一連の流れ全てにおいて様々なアピールをします。
実際、フォールバイトあり～の、ボトムシェイクバイトあり～の、ロッド煽った時のリアクションバイトあり～の、数回目のフォールでバイトあり～と各アクションで実釣しました♪
オープンエリアの地形の釣りからハードカバーまで、いつでもどこでも使えて釣れるので近頃はオカッパリはこのタックル一本で行くこと多いです。
で、そのタックルですが、フリーリグのキモはやはりキャスト後のスムーズなラインフリー状態。ライン張ったまま沈めるとテキサスや直リグと何ら変わりませんので着水と同時に多めにラインを放出しなければいけません。
それにリグの性質上、やはりハードカバーにぶち込みたい。テトラとかにも入れて行きたい…
＝太糸使いたい…
ならバックラッシュにも強く太糸対応強度もあるSVスプールだよね～♪
…間違いでは無いし、実際SVスプールモデルで着水時に手でライン送って問題なくやっていました。
が！更にストレスなく、尚且つ快適にハードに攻めたい！と道具の性能に頼るしかないオヤジの頭の中に大阪フィッシングショーで出会ったあのリールが！
DAIWA
SV LIGHT LTD
軽量＆ハイレスポンスでありながら強度もある新型SVスプール。センセーショナルにデビューして下手な私のキャストを助けてくれたSVスプールを現在の技術で進化！
大阪フィッシングショーで見た際は、単に「並木さんモデルだ！欲しい！」的なモノでしたが、実釣シチュを考えるほど欲しいモノに。
下手な説明はしません。このリール…
めちゃくちゃ良い！(≧▽≦)
旧スティーズ大好きな私にドンピシャなボディは見たまんまですが、とにかく新設計のスプールがヤバい！
メーカー様HPの中でこうあります。
「キャストフィールはAIR、スプール強度はSV。AIRの特性を維持しながら、SVのアドバンテージが欲しい」
AIRの感覚で気持ち良く飛び、SVのようにトラブルレス。私がSV使っていて苦手だった近距離ピッチングでも弾道浮きません♪
なのでそのキャストフィールの良さは言わずもがなですが、特筆すべきはフロロの太糸やPEが巻ける強度！
軽量化と剛性のバランスをダイワテクノロジーが両立させたんですね♪
マシキャス1.5もしくは0.5との組み合わせでハイレスポンスバーサタイルの無敵タックルとなる事は間違いないですが、マシキャス3や17ハリアーとの相性も抜群♪
昨年私が爆発したドライブスティックFATのバックスライドがより快適になり、弾道が本当に浮かないので下手な私でもカバーの最奥が快適に攻略でき、何よりビーバーのフリーリグのラインの送り出しは最高です♪
私の全ベイトタックルのリールこれでいいんじゃね？
と思える素晴らしいリールです(^^♪
次は巻物用だね♪