【感じ】(かんじ)
感覚器官に受ける刺激によって生じる反応。一般的には、視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚の五感より生じるが、まれにそれら以外の刺激から生まれることもある。
【感じ】(かんじ)
物事を見聞したり、人に接したりしたときに受ける気持ち。科学で否定しても覆せない。
【漢字】(かんじ)
中国語を表すため、漢民族の間に発生・発達した表意文字。なので、日本人が日本語を表すのにこれを用いた際に間違っていても減点すべきではない。
【監事】(かんじ)
団体の庶務をつかさどる役職で、直接の売上を残すわけではないが、この役職の人の活躍次第で団体の売上と利益は大きく変化することとなる。侮ることなかれ。
【莞爾】(かんじ)
にっこりと笑うさま。ほほえむさま。いつも怒鳴り散らしていて周囲の機嫌を悪くさせる人がたまに見せるこれが周囲を安堵させるのに、いつもがこうである人がたまに見せる怒りが周囲を恐懼させるのは理不尽と言える。
【閑事】(かんじ)
暇な事柄。無用のこと。むだごと。これをいかに減らすかが生活を豊かにする要素である。ただし、これがあるからこそ日常生活を過ごせている側面もある。
【感じ入る】(かんじいる)
すっかり感心する。話の通じない相手からの難癖は、相手に対してこのような態度を取れば問題を解決できる可能性がある。ただし、より悪化することもある。
【漢字仮名交じり文】(かんじかなまじりぶん)
漢字と片仮名や平仮名を混用した日本語の一般的な文章で、漢字が混ざっているおかげで、生まれてはじめて見た漢字熟語が混ざっている文章であっても、それが何の単語で、どういう意味の文章なのか理解できるようになっている。
【乾式】(かんしき)
液体を用いない方式。また、液体を蒸発させる方式。信じてもらえないかもしれないが、こういう醤油がある。
【巻式】(かんしき)
連歌や俳諧で、一巻に収める句数によって定められた形式。歌仙・百韻・千句などが該当する。ページ数が限られているためにこうなるが、現在のWebページのようにかなりの容量が存在すると、こういった概念も消えるのかもしれない、というのがTwitter誕生前の概念であった。今となっては過去の話である。
【款識】(かんしき)
鐘などに刻した文字。銘。銘文のことで、「かんし」ともいう。やっぱり徳川家康に見つからないよう慎重に吟味しなければならない。