読売新聞　２０１５年１月２０日

百貨店売上高２年ぶり減、増税で地方低迷響く

百貨店の２０１４年の売上高が、２年ぶりに前年を下回った。

　１４年４月の消費税率引き上げ後の販売の伸び悩みが響いたためだ。地方店は特に消費の回復が鈍い。訪日外国人による免税品売り上げ増加という明るい材料はあるものの、各社とも抜本的な打開策を模索している途中だ。

　日本百貨店協会の１９日の発表によると、全国百貨店の１４年の年間売上高は前年比０・１％減の６兆２１２４億円だった。

　地域別にみると、東京や札幌、名古屋、福岡など１０大都市の店舗売上高は、１・２％増の４兆１９１４億円と前年を超えた。これに対し、地方では、８地域すべてで売り上げが前年割れし、地方店合計では２兆２０９億円と２・６％減少した。

　大都市は、富裕層の消費が増税後も堅調だったうえ、訪日外国人を対象にした免税販売の急増が追い風となった。これに対し、地方店は、地方経済の低迷から増税後には消費に慎重な傾向が色濃く残り、「厳しい環境」（井出陽一郎・協会専務理事）が続いている

売り上げが多少伸びた百貨店も、外国人観光客の購買頼みって記事もあったな。

円高になったら観光客数は減るだろうし、いつまでも外国人観光客に頼れるっつー話じゃないよね。

でも、外国人観光客も来ない地方の百貨店は、どうすんの？

政府は消費税増税して日本経済の足を引っ張っといて、地方創生するため地方にアイディアを出せって無理難題を吹っ掛けてない？

諸悪の根源は消費税増税でしょーよ。

その上所得が上がらなきゃ節約するしかないもん。

それが、衣料品の売り上げ減に表れてるんじゃないの～？

一番に節約するジャンルだと思うもの。

しかし、こんなんで今年中にアベノミクスの恩恵を全国津々浦々まで感じてもらうって、安倍ゾーさん本当にできると思ってる？

ちなみにもちろんいまだにアベノミクスの恩恵なんてものは、私のところにもきてません！

周りから景気のいい話も聞こえてきませんし～！

富裕層の消費は堅調って、そりゃそうでしょうとも～～～～！

消費税は一般庶民の生活に大きく影響を与える税制だもんね。

でも、安倍ゾーさんの事務所スタッフか、安倍ゾー本人かは分からないが、事務所費でガリガリ君を購入してたんだって～？

１万円以下の支出は詳細を公表しなくていいらしいね、国民の税金からもらってるお金だけども。

反安倍政権の日刊ゲンダイの記事で恐縮ですが・・・・

「安倍首相”神の水”に続きガリガリ君まで事務所費に計上」

お昼御飯と思える食品の購入も事務所費で購入してたんだってよ。

お昼御飯は誰でも食べるものだから経費では落とせないって、以前聞いたことがあるんだけど・・・

政治はお金がかかるらしいが、ガリガリ君を事務所費で買うことに抵抗を感じないってどーゆーことよ！！！

まったく政治にかかわってる者としての品性を疑うね。

しかし、地方はますます厳しい状況に向かっていきそうだ。

店じまいする百貨店も出てくんじゃない？

そうなると雇用がまた減っていく・・・・・

いいこと想像できませんね。

それもこれも、消費税増税するからじゃー！！！！！！！！

じゃ、またね

地方の百貨店が売り上げ減 いつになったらアベノミクスが津々浦々まで浸透すんだろねぇ～！