連載記事

①なぜ、子どもに英語を?

②私がしてきたこと

 

⁻⁻⁻

前回から、ものすごく時間が空いてしまいましたあせる

 

 

さて、0歳の娘に私が何をしてきたのか。

 

最初はとりあえず、CDをかけ流していただけです。

 

私の友人が、3人の子育ての中で、いろいろ英語をやってきて、

教材などにもとても詳しかったので、最初は教えてもらいました。

 

そして、まずは貸してもらったCDをかけてました。

パルキッズという七田系の幼児英語教材です。

 

まだ3ヶ月かそこらの赤ちゃんだったので・・・

当時は、本当にゆるーく。

かけたり、かけなかったり。

 

その後、4か月ごろになってチビを連れて外にもウロウロするようになり、

梅田のマルゼン&ジュンク堂書店で、ELTフェアーというものに遭遇。

 

日本や海外の児童英語教材出版社が、

週替わりに来てワークショップなどをしていました。

(そこで、初めて、現在パートナー校となったmpiという会社にも出会ったのですが・・・)

 

で、その時にキッズマートという子ども英語教材を扱った会社の方もいて、

そこでおススメされて、私が初めて購入したのはコチラです。

 

Wee Sing for BabyWee Sing for Baby
1,243円
Amazon

 

赤ちゃん向けに、英語圏で親しまれているマザーグースや子守歌を集めたCD。

冊子もセットになっていて、歌詞や楽譜、手遊びのやり方ものっていました。

 

このころに、このCDをよくかけ流しして、

家での時間はBGMにしていました。

 

娘の反応はというと・・・・

基本は、音楽に反応したらご機嫌ではあります。

日本の童謡もたくさん聞いてもらいたかったので、

割合は半々くらい。

 

そして、少しずつ絵本も読んであげるようになりました。

最初に買ったのは、この2冊。

 

 

 

定番ですね。

CD付きじゃなく、私の朗読オンリーでした。笑

 

とはいえ、まだ0歳。

発話はまだまだありません。

喜んでいるのはわかるけど・・・今いち、成果も見えない(当然)ので、

あまり真剣には取り組んでいなかったのが実際のところです。。。

 

で、そのころに、初めて幼児の英語に関するセミナーを受講しました。

フェアで出会ったmpiの「幼児に英語を教えよう」というセミナー。

 

そのころから、友人と英語教室を開くことも検討して動き始めていました。

 

 

が・・・

娘が1歳になる直前。

予想より早く、2人目を妊娠して、教室開校はいったん断念。

 

そこからしばらくは、グルグル、モヤモヤな日々をすごします。

そして、教室を開きたい、という気持ちもアッチコッチにブレつつ、

1歳7か月違いの年子育児に奮闘し、英語も相変わらず大した変化はなく、

絵本を読んだり、CDをかけるくらい。

 

語り掛けの類は、ほぼ全くしていませんでした。

ただ、娘が1歳をすぎると、発話が盛んに。

女の子なので、言葉は早い方だったと思います。

 

子どもが言葉を覚えていく過程を目の当たりにしながら、

どうやって言語を習得していくのかを見られるのが楽しくなりました。

 

子どもは、ずーっと聞いていただけだった言葉を、突然話し始めます。

そして、1歳後半になって、よくおしゃべりをするようになると、

完全に言葉を理解してやり取りできる場合と、

場面で「推測」して話しているのだな、と思う場合とがありました。

 

例えば、いつもエレベーターなどで近所のお年寄りなどにあうと、

「お名前は?」とか、「いくつ?」と聞かれます。

すると、いつもどちらかを聞かれているので、

違う質問をされたとしても、

「1歳」とか「2歳」とか、毎回答えていた場面の答えを言います。

 

言葉って、こうやって間違いながらも知っている表現でやり取りしながら、

正確なものを覚えていくのだな・・・

と感心した出来事でした。

 

2歳を過ぎてくると、ちゃんと言葉そのものを理解して、

正確な「会話」ができるようになってきます。

すると、電話での会話もできる。

初めて電話で話したときは、感動しました。笑

 

第二言語習得に、2000時間のインプットが必要、

ということをmpiのセミナーで知り、

子どもの日本語習得と照らし合わせながら、とても納得しました。

 

そう。

だから、発話がなくて反応がなくっても、とにかく英語を聴かせることが、

赤ちゃんの時はやっぱり最優先だな。

 

という結論に至りました。

 

そしてそんなときに、ある、超有名教材と出会います。