少し前のことになりますが、先日、とある児童英語のセミナーに参加しました
けこりん英語教室を主宰されていて、
「チャンツでポン」というシリーズの英語教材を販売されている、
けこりん先生こと藤林恵子先生のセミナー。
私が児童英語に関する基礎を学んだのは、
mpi松香フォニックスさんなので、mpi以外の英語セミナーは初めて。
現在、てんま英語教室の幼稚園生のクラスでは、
メインの教材として、mpiのコースブックを使っています。
でも、せっかく週に1回50分というレッスンの中で、
できるだけたくさんの英語に、スパイラルに触れていけるようにしたいな、
という思いもあり・・・
コースブックにプラスアルファできる教材を探していました。
そこで知った、ポンシリーズ。
子ども向けの教材としてよく使われている、
「チャンツ」をメインにしたDVD、CD、ワークなどの教材シリーズです。
買ったものの、なかなか使いこなせてなかったし、それぞれの教材の使い方がわからなかったので、大阪セミナーがあると知って飛びついてきました!
「ポン」シリーズは、かなりたくさんの単語を網羅しているな、という印象。
教材のラインナップ自体はシンプルで、CD、DVDの種類は多くありませんが、
そこから展開されるオリジナルのワークが本当にすごい!
しかも、すべてダウンロードするデータなので、
宿題や隙間時間のアクティビティなどにも、とっても使いやすそうです!
読み書きや文法は、主に小学生以上が対象になることが多いのですが、
セミナーでは、幼稚園のレッスンでもすぐに取り入れられるアイディアがたくさんありました!
そして、けこりん先生のセミナーでは、
子ども達が楽しいのはもちろんですが、それだけではなくて、
「ちゃんと力をつける」
ためにはどうすればよいのか、を、とても考えられた教材だな、ということ。
ノリノリなチャンツの中にも、
英検5級レベルの単語は網羅している、ということだったり・・・
「はや読み」「イラスト読み」というメソッドで、しっかり読み書きの力をつけたり。
私自身、英語を習ったのは中学校が初めてで、
学校・塾の授業~大学受験、という、バリバリ読み書き文法中心の勉強から、
留学、仕事といった実践の英語につなげたのは、
とても感覚的だったし、質より量で、ほぼ独学でやってきた私。
子どものころから、「聞く・話す」と「読む・書く」を結び付けて、
しっかりと力が付くように英語を学ぶのは、とても効率的だな、と思いました。
これからは、メインのコースブックのテーマから展開して、
さらに楽しく、ノリの良いチャンツで、
新しい関連語彙やセンテンスをインプットしていけると思います
お楽しみに