改めまして、こんにちは。
てんま英語教室 講師の平井麗奈と申します。


お子様の教室を検討される方にとっては、講師がどんな人なのかも重要だと思います。


そこで突然ではありますが、
ここであらためて、私とこれまでの英語に関して、少し自己紹介をさせていただきたいと思います。

よろしければ、お付き合い下さい。


私自身が、英語に初めて触れたのは、
中学1年生の、英語の授業です。
(ローマ字は、もちろん小学校のときに覚えましたが)

それまでは、英語教室などに通ったこともありませんでした。
今ほど、英語を習うことはメジャーではなかったので、教室といえば、E◯◯さんでした。笑



でも、なんとなく、洋画などで聞く英語の音が面白くて、
「英語って、話せたらいいな」と憧れていて、
英語の授業が始まることが、楽しみだったことを覚えています。

そこから、中学時代は英語がすぐに、得意科目になりました。

今ほど、CD付きの教材が安い時代ではなかったし、NHKのラジオで基礎英語などを聞いて、リスニングの勉強にしたりしていましたね。

そして進学を考えるときに、公立で英語科や国際科のある高校を視野にいれました。
結果的には、その後の大学進学のことも考えて、
市内の公立高校の中で、進学に強いといわれる高校に入学しました。


そして、高校時代。

私にとって、大きな転機ともいえる出会いがありました。

英語が好きになってから、当然「海外」にも憧れるように。
それまでは、私の通っていた高校に海外研修的なものはなかったのですが、
ちょうど2年生の時に、初めて、
ニュージーランドへのホームステイプログラムができたのです。

「絶対いきたい・・・
でも、お金かかるしな・・・・」
と、決して裕福ではなかった我が家なので、
(高校受験も、私立は絶対ダメ、ということで公立専願でした)
どうしても親に遠慮する気持ちがあったのですが、
思い切ってお願いしてみたら、両親とも快くOKしてくれました。

今思うと、本当に、感謝です。

そして17歳の夏。
初めての海外であるニュージーランドに、ホームステイしました。

北島にある、タウランガという小さな町。
私のホストファミリーは、イギリスからの移民ご夫婦に、
女の子が2人いる4人家族。

ホストシスターは、当時13歳と15歳でした。

そこでの10日間が、本当に楽しかった。
初海外なのに、一切ホームシックにもならず。

見るものすべてが新鮮で、
自分のつたない英語が通じることが嬉しくて、
綺麗な海も、自然も、マオリの文化も、
全部が大好きになりました。

そして何より、ホストファミリーの皆が大好きでした。

中でも、ホストシスターだったNicolaは、
当時日本語を勉強していて、
その後、日本に来ることもたびたびあり、
そのたびに会っています。
そして、私が大学在学中や、留学中には、
私が彼女に会いに行くこともありました。

そして今は彼女、
日本で働いていた時にパートナーと出会って結婚し、
日本に住んでいます。
お互いの結婚式にも出席して、
その後も、時々、あっています。
もう、20年以上の付き合いなんです。

そんな出会いをくれたニュージーランドをきっかけに、
私の英語熱はさらにヒートアップ。笑。


その後、大学進学や就職にもずっと影響を与えます。
 


が、


長くなりましたので、続きます。