癒しと目覚めのスピリチュアル・カウンセラー

「ずっと幸せな子育て」研究家

たかもり くみこ です。

 

昨日のNHKスペシャル シリーズ

ニッポンの家族が非常事態!?

「妻が夫にキレる本当のワケ」

ご覧になりましたか?

 

以前のシリーズ「ママたちが非常事態」もとても

反響が高く、私も後からオンデマンドで視聴しましたが、

https://www.nhk-ondemand.jp

今回も、脳科学、歴史的な分化によるホルモンの違いから

男女の違いが解明されていて、

まさに、あるある!でした〜

 

小さなことから、

こうしてすれ違っていくんだなーと

目の当たりにした気分。

 

シンプルな解決法も示されていたので、

ポイントをシェアしますね。

 

*脳の違い

男性は、左脳は左脳、右脳は右脳の連携が多い

→右脳と左脳の連携が少ないため、感情的なことが

あったのは覚えているが、細かいことは覚えていない。

→共感力が低い

 

女性は、左脳と右脳の連携がある

→右脳=感覚で受け取ったものを、左脳=論理的に

説明する、描写する能力が高い→共感力が高い

→記憶が鮮明

 

共感力の差があるため、女性は

自分の気持ちが伝わらない、と感じやすい

 

*ホルモンの違い

男性は、テストステロン(戦士ホルモン)が優位

女性は、オキシトシン(愛情ホルモン)が優位

(授乳開始から増える)

 

歴史的に、

男性は危険な外へ狩猟などに出かけるため、

テストステロンが優位

←脳的に、恐怖の記憶が鮮明すぎると、

危険を冒して外へ行けなくなる

 

女性は、子供や自分を守るため、

オキシトシンが優位

←脳的に、危険を鮮明に記憶しておかないと、

子供や自分を守れなくなる

 

*現代

仕事も家事も子育ても、

と女性の負担が増えてきたため、

 

テストステロンが高い女性が増えてきた傾向

(男性より数倍高い場合も)

オキシトシンが下がると、子供や家族に対して

感受性が下がる。

 

*愛情ホルモンであるオキシトシンが鍵

オキシトシンを増やすために、

 

・見つめ合い、スキンシップをとること

=向かい合って、手を取り合って話をする

 

・共通の目標に向かって2人で行動すること

=例えばお料理を二人で作る

 

・きれいなレストランで食事をする

 

・サプライズのプレゼント、花束などを送る

 

・感謝の気持ちを手紙などで妻に伝える

 

ということで、

 

パートナーシップは放っておいてはダメ。

努力しないと働かない仕組みになっている。

 

相手を思いやる気持ちがある、それを感じると、

オキシトシンが出る。

 

ちなみに、「オキシトシンどっかで売ってないですか?」

という質問には、(アメリカでの研究で夫婦でオキシトシンを

吸って、改善される、というシーンがあったため)

 

日本では医薬品にあたり、販売はされていない、

とのこと。

 

ですので、上記のことをやってくださいね!

ということでした〜

 

確かに、これを知っているだけで、

小さなすれ違いは大幅に減り、

ハッピーな家族が増えそうです😃

 

それでもどうしてもなかなか難しい、、😩

という場合は、ぜひセッションやセミナーなどに

いらしてくださいね!

 

パートナーシップの再構築で、

すれ違いを卒業し、

ハッピーになっていきましょう〜💖

 

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Enjoy Evolving happily!

(幸せに進化を楽しもう!)