子どもとおとなの魂の翻訳家
たかもり くみこ です。
昨日は、末の子の小学校の卒業式でした。
長男入学から15年通った地元の公立小学校。
今まで当たり前にあった小学校だったので、
その喪失感を感じています。
「6年間楽しかった〜」と言っているのが何より。
先生方も、お友達にも、ママさんたちも、
地域の方も、みんな本当に良い人ばかりだったなあ、と
感謝しかありません。ありがたいことです。
子ども時代が終わっていく寂しさ。
思春期の純粋さと向き合う楽しみ。
また、1日1日の積み重ねが始まります。
さて、今日のテーマ
「やる気のない赤ちゃんはいません。」
7年以上にわたって、2000人以上の魂の声を
聴いてきた体験から、
赤ちゃん、小さなお子さんは、
この人生に対して、
本当にやる気満々です。
それぞれテーマは異なりますが、
「自分の生み出すもので、人類を
幸せにしたい」
「自分が人とつながることで世界を平和にしたい」
「自分に触れると愛が伝わる。たくさんの人の
愛を呼び覚ましたい」
「研究を通じて、人の幸せに貢献したい」etc
本当に大きなテーマを持って生まれてきています。
そして、そのテーマを目指して
それぞれの才能があり、
その輝きのかけらが、子ども時代に
散りばめられています。
やる気のない赤ちゃんはいません。
みんな、希望を胸に、ワクワク
この人生、この世界を生きようと、
本当にやる気いっぱいです。
私たちおとなも同じ。
自分が何者か?
何をしに来たのか?
自分とつながること。
そして子どもとつながること。
子育ては
「こうすればいい」とか
「これをしなくてはいけない」といった
ノウハウやテクニックではなく、
「自分やこの子は何をしに来たのか?」
「自分の才能や素晴らしさをどう表現するのか?」
「自分の本質とつながり、
子ども(相手)の本質とつながる」
人生そのもの、生き方そのものです。
この営々とした営みが私は大好きなんだと
いつも思うのです。