子どもと大人の魂の翻訳家
たかもり くみこです。
今、自分が伝えたいこと、
自分が発したいメッセージを
整理しています。
なんて、かっこいい?こと
書いていますが、ここ1年くらい、
リーフレットの配布もしていなかったので、
新しいリーフレットを作るにあたって、
メッセージを書き留めているのです。
「子育てにスピリチュアリティを」
以前はほとんど聞かれなかった、
子育て*スピリチュアル。
汗と涙と鼻水とう○ちやお○っこ、
泥んこに食べこぼし(笑)に、
まみれた日常の子育てと、
クリアで美しい、神聖なスピリチュアルな世界の
共存は、ありえなかった?のかもしれません。
現に、3人子育てしながら、
瞑想したり、オーラをリーディングしたり、
魂の声を聞いたり、
スピリチュアルなことを教えたりしていた人は
かつて聞いたことはありませんでした。
だいたい、一人でトイレに行く間もないのに、
瞑想する空間も時間もない!
寝かしつけで寝落ちするのも気づけば毎日、
喧騒の中で、どう静かな時間を
確保するのだー!?
というのが、子育ての常識。
私の場合は、やむなく、行き詰まって、
子育てで子どもの魂に引っ張られる形で、
こういう世界に入ってきたのもあり、
あくまで、
子育ての現実、をよくするための、
スピリチュアリティ、
という位置付けでした。
それまでは、スピリチュアルって怪しいし、
結局のところ、なんでもあり、だし、
いい加減で、どういう風にも解釈できるし、
無責任!(汗)というのが
かつての私の印象でした(苦笑)
それが、なんだか今は、
「子育てにスピリチュアリティを」
と言っているのですから(笑)
月日は人を変えるものです。
とはいえ、今も私は
目の前の「現実」、「人生」が
大切なのは変わりません。
瞑想中だけ心地よくて、
あるいは、
セッションの時だけは癒される、
けど、現実は何も変わらない、
というのは、あまり興味がないんです。
瞑想したら、その分だけ、それ以上に
心穏やかに過ごせたり、
メッセージを受け取れたり、
セッションやセルフメンテナンスで、
エネルギーが変容したら、
子どもやパートナーとの関係が良くなり、
豊かさを受け取ったり、
体が楽になった、ということを
現実で、体験したい、と思っています。
で、この「スピリチュアリティ」というもの。
訳としては、「精神性」「霊性」が
当てられるのでしょうが、これではよくわからない。
自分自身の体験として、
しか語れないのですが、
目に見えないもの、エネルギー、
心、オーラ、魂、意識、といったようなこと
が、あるとしたら・・??
という問いかけだったように思います。
だって、お産の時はともかくとして、
泣いている目の前の赤ちゃん、
ぎゃ〜と叫んでる小さな子ども、
「うぜえ〜」と言ってる反抗期の
子どもたち、を前に、
日常子育てしながら、
神聖さを感じるのは、すごく難しいから。
だからこそ、
その奥にある、神聖さ、尊さ、本当の素晴らしさ、
に触れると癒しが起き、
何度でも「真ん中」に立ち戻れるし、
そして、目の前の現実が幸せな方へと変わっていく、
と思うのです。