「自分の座標軸」という言葉を若い頃、
妹がよく使っていました。

「”自分の座標軸”が見つかったとき、
ほっとしたんだよね。」
と語ってくれたことがあります。

自分の世界観、という意味に
近いでしょうか?

もちろん、日々の出来事、
人生の大きな出来事で、
その世界観や、自分の座標軸は、
日々バージョンアップして
いくことでしょう。

若い頃の私は、価値観もぐらぐらで、
そんな妹のことを眩しく感じていました。

自分の座標軸、いつか私も持てるのかな・・?
こんな私でも持てる日が来るのだろうか?

とぼんやりと思っていました。

そんなぐらぐらな私でしたが、
子育てに関しては、
子どもの心や魂にとって、
良いもの、必要なことが
直感的に分かる
体質?才能?がありました。

その後、魂について、
目に見えない世界について、
学びと、日常での実践を深めるうちに、
この「座標軸」ができつつ
あったのでしょう。

他の人から、
「そのやり方で大丈夫なの?」
と聞かれたとき、長男がまだ小さい頃は、
「大丈夫です!」と答えるものの、
「ほんとに大丈夫かな・・?」と
内心自信がないことも
たびたびありました。
(自分の不安の投影ですが)

それが、あるとき、同じ問いに、
にっこりと、でもきっぱりと、
「ええ、この子はこの子で大丈夫です!」
と答えられるようになって
いました。

今思うと、それが、
「子育ての座標軸」「子育ての基盤」
がおおまかできたとき、
だったのではないか、と思います。

周りの子の話を聞いても、
「真ん中」「センター」にいて、
揺らぐことが殆どなく、
心から「良かったね~!」
と祝福できること、

「うちの子もそれをさせた方が
いいだろうか?」と一瞬思ったとしても、
「うん、今は必要ないかな」
と、すぐに「真ん中」に戻ることが
できること。

そんな、「心の平安」を
いつも感じられている
「ずっと幸せな子育て」が
私の理想だなあと思うのです。

 

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