今日(すでに昨日)は、あるイベントに参加し、
とてもとても楽しい時間を過ごしてきました。

そのイベントの中で、ある方の歌に感動し、涙がぼろぼろ。
本当に素晴らしい歌だったのです。

その時に、思い出したこと。
「そうだった!私、子どもたちの心の代弁者だった!
子どもたちに、自分たちのことを周りの大人たちに
伝えてほしいって頼まれてたんだ」ということ。

私の大好きなことは、子育てor子育ちの研究(笑)
このことはいくらでも考えられるし、飽きません。
特に、子どもたちの心の声を伝えるのは、
本当に素晴らしい時間です。

私がいつもお伝えしているのは、
子ども目線なんです。子どもが主体、ということ。

時には、これ、まっすぐ伝えたら、ママはショックを
受けるのではないか、という変な遠慮もありました。
(セッションでは、思考が入る余地はないので、
そんなことはありませんよ。)

たとえば、パートナーシップが難しい状況になっている場合、
でも、子どもたちの心の声は、
「ママとパパに仲良くしてほしい!」
と叫んでいる場合など。

そんなふうに、ママやパパへの思いを伝えること自体が、
まだ自分の子ども時代の心の傷が
癒えていないから、そんなふうに思うのだろうか、
と何度も自問自答しながら、やってきたように思います。

けれども、今日、はっきりしたんです。
私は、あくまで子どもの心の声の代弁者であり、通訳なのだということ。

だから、ママのために、というより、
子どもたちのために、子どもたちの声を大人に伝えるのが
役割なんだなーと。

だとしたら、恐れず伝えていこうって思ったんです。
(まあ、今までも辛口バージョンも伝えてるけど 笑)
それをしないと、ある意味子どもたちに失礼だな、と。

子どもたちの側からみていること。見えていること。
感じていることを伝える。

そして、だからこそ、3人の子どもたちが私のもとに生まれ、
「ママ」としての経験をたくさん積ませてくれたのでしょう。

「そうはいっても、そこまでできないの」
「気持ちは分かるけど、物理的に無理」
「いったいどこまで聞いてあげたらいいの?」

ちゃんと「ママ目線」も「ママの気持ち」も理解できるように。

才能と体験の大きなギフト。

幸せな夜です^^

P.S.だから、メキシコにホームステイ交流に行ったときに、
ホストママに年が近いにも関わらず、言葉の拙さもあり、
子どもとして扱われ、大事にされたことが、
本当に幸せだったんだなーと思ったのでした^^
(つまり、中身が子どもってことみたい 笑)

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