今日はセッションデーです。
おりしも、今日のセッションは、
シュタイナー教育や自然育児に関わりのある方
ばかり、でした^^
子どもが小さなころ、大切に思っていたことが、
いつのまにかずれてくる、ということもありますし、
このままだと、嫌な感じがしそう、と今、取り組もうと
される方、
そして、良い感じで整ってきて、次へのステージの
準備に入る方、さまざまですが、
すべて、「今」がタイミングなのだな、と、しみじみ感じています。
たまには、我が家の話をしますと、
長男は、今大学1年生。
小さな頃からお外が大好き。
朝から、一分でも早く公園に行きたくて、
友達と遊ぶのが大好きで、
一分でも長く外にいたいタイプ。
殆ど外ばかりにいることが多いので、
家の中の掃除が行き届かず、
ストレスがたまったことを覚えています(^_^;)
そして今。
朝大学の授業のために出かけると、
サークルの仕事やアルバイトで
夜は遅くまでかえってきません。
ずっと友達や先輩と一緒に、
楽しく過ごしているようです。
家にもたびたび友達が来て、
泊まっていきますし、
反対に、友達の家に泊まって、
かえってこないこともあります。
次男は、小さなころから一人遊びが好き。
親としてはとても助かるタイプでした。
ただ、どこに出かけても、どこに旅行に行っても、
おばあちゃんおじいちゃんのおうちであっても、
半日もたつと、
「いつ、おうち帰るの?」というのが、面白く(可愛く)
おうち好きを表しているなあ、と思っていました。
唯一、ハンガリーに住む妹の家に行ったときだけ、
いつもの「いつ、おうち帰るの?」を言わなかったとき、
「ああ、この子は大きくなったら、海外に行くんだな」
と直感したことをはっきりと覚えています。
このおうち好きは、その後も彼の基本路線で、
家にいて、一人で好きなことをして、昼寝をするのが大好き、
たまに友達と遊びに行く、というスタイルは
結局、高校生になっても続きましたが、
兄の留学準備とそれに伴う成長ぶりに触発されたことと、
自分を変えたい!と思ったことから、
自分も留学に行く、と決心。
この夏、アメリカ・ニューメキシコ州に向けて出発し、
現地での高校留学生活を送っています。
そのプロセスを眺めてみるにつけ、
「おうち好き」は、将来外へ飛び立つことが、
魂のどこかでわかっていて、
そのための充電期間だったように感じるのです。
兄弟でも、
小さいころの気質をそのまま持ち続けているタイプと、
時期がきたら変容していくタイプ、
いろいろありますね(^.^)
さて、今小5の三男はどうかな~??
三男も、自由な気質はそのままに、
高校生までに、大きく変容しそうな予感(^_^;)
対応できるよう、無意識にある枠をどんどん手放しておこう~>自分
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