おかげさまで9月10日(木)のハートフルオープンドアセミナーは
満席となりました!ありがとうございます。
さて、ここ3か月ほど、FBで
「子どもたちの魂からのメッセージ」をUPしてきました。
今は、時折の投稿になっていますが、
すべて、子どもたちが魂の声で伝えてくれているメッセージです。
子どもたちは本当にすごいですね!
という声を毎回多数頂いていました。
この試みを行っていたのは、世の中で、あまりにも
「子ども」という存在に対して、
「教え、導かなくてはいけない」という傾向が強すぎる、
と感じているから。
もし、子どもが言葉にはできないけれど、
魂では、驚くほどのことを分かっている、
叡智と呼ぶべきほどのことを知っている、ということを
すべての大人、せめて10人に一人でも知ったとしたら、
子どもを取り巻く環境はかなり変わると信じています。
実際、幼稚園や保育園のお遊戯などを、
「くだらない、なんでこのオレがこんなことしなくちゃいけないの」
と心底思って、やりたくないと思っている子どもは確かにいます。
子どもらしい子どもたちばかりではありません。
子どもを子ども扱いしすぎている、と感じています。
私自身が、4,5歳のときに、
「なぜ、この世界は、愛と調和に満ちていないのだろう!」
とびっくりしたのをはっきり覚えています。
そして、小さい頃同じように感じていました!という大人に
何人も出会っています。
たぶん、殆どの大人にそんな瞬間があったはず。
言葉にはできないけれど、魂ではわかっていたこと、
大人が言っていることは本当のことじゃない、とわかっていたこと、
本当はこうだと、わかっていたこと、
たくさんあったはずなのです。
もっと、子どもの持っている力を信頼すること、
叡智に耳を傾けてみること。
「教えてくれる?」
「聞かせてくれない?」
子どもの立ち位置まで降りて、
相手の心に、魂に耳を傾け始めた瞬間、
その子に何が必要なのか、ということは、
子ども自身がたくさんのことを実は教えてくれていた、
という事実を受け取れることでしょう。
そして同時に、
子育ての責任を自分一人で背負っている、
自分が何とかしなくては、
この子の将来がかかっている、
という幻想から、目を覚ますことができるのだと思います。
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