昨日、高2の次男が10か月の交換留学に出発しました。
ホストファミリー宅でステイして現地の高校に通います。
場所はニューメキシコ州。
留学準備は、(他も、ですが)
基本、本人任せ、だったため、
準備ができていないことも多々あったと思われるのですが、
出発前の約1か月に関しては、
国内で研修などがあったこともあり、
意識が高まり、留学への覚悟とコミットが
しっかりとできていったように思います。
長男の時もそうでしたが、
高2の夏、というのが男子のポイントかもしれません。
もちろん、子どもによっては、男子であれど、
さまざまな経験や体験が違うので、
もっと早くにしっかりする子もいることでしょう。
すべて、自由でのびのびさせてきた、
とは決して言い切れませんが、
(中学生まではTVやゲーム、スマホなど条件も多かったので)
比較的背伸びをしなくてよい環境であったのでは、
と思う中で、
「自分の軸がしっかりしてきた、あとは大丈夫!」
と自然と思える時期、というのが、
高2(16~17歳)くらいなのではないか、
と感じています。
それを聞くと、
「え、そんなに遅いの?」と、
ちょっとくらっとくる方もいるかも(笑)
かといって、それまでがずっと頼りない、とかというわけではなく、
内面では少しずつ軸が創られている、ということ。
表面的には、寝てばかりいたり、
遊んでばかりいたり、不機嫌であったり、
どうなの?と思うことも多々あったとしても。
今回の留学準備中も、ある意味の現実逃避なのだろうと
思われるのですが、本当に昼寝ばかりしていました(爆)
ただ、出発宣言をして、旅立っていく姿を見たときに、
内面の葛藤と自分なりに向き合い、
自分事としてやっていこう、と腹をくくる準備をしていたのだろうと
いう気がしたのでした。
女子に比べて、男子はどうしても幼く見えてしまうことが多いです。
早ければ小学校高学年くらいからしっかりし始める女子に対し、
男子は、中3でもなかなかしっかりしないなー、
高1でもまだまだふらふらしているなーという印象です。
そのため、早くしっかりしてくれないかしら?
いつしっかりするのかしら?と内心やきもきする場面も多いでしょう。
ある仮説として、
高2の夏くらいから、自分の意思で自分と向き合う力が
しっかりしてくるというのが見えていると、
男子の子育てももっと気楽にあせらず、期待せず(笑)
していけるのではないかと感じています。
ご参考までに。
スピリチュアルな子育て、幼稚園、学校選び、などについての
お話は、「ハートフルオープンドアセミナー」にて。
*************************
**************************
すべての子どもたち、お母さんたちの魂が輝くために。
ぽちっと応援お願いいたします!