なぜか消されてしまっていたので、再度昨日の投稿です(^^ゞ
東京のしとしと雨も上がりつつあるようです。
植物たちが喜んでいるかな(^^)
良かった、良かった。
中1ギャップという言葉がありますが、
実は勉強面だけではありません。
小学校までの先生は、
「あるべき大人の姿」をしていてくれます。
いつもちゃんとしていて、
給食の好き嫌いもなく(個人的にあったとしても
それは子どもたちには決して見せない)
前向きで、明るい、個性はそれぞれあるけれど、
だいたいにおいて、そんな目指すべき存在として、
いてくださっています。
けれども、中学校はその延長ではない、ということ。
中学校というのは、義務教育の最終機関。
ここから社会へ出ていく子どもたちもいます。
教科によって、同じ教科であっても先生によって、
やり方、説明の仕方もそれぞれ。
小学校のときのように、先生方が、
足並みそろえていてくれる、というわけには必ずしもいきません。
私の印象としては、
中学校の先生は、個性豊かです。
それぞれの生きているポリシーがあり、
何を大切にしているか、というのも、それぞれ。
ですので、小学校の保護者の気持ちのままでいると、
時にはびっくりすることも多いはずです。
(先生方、お気に障ったらすみません。)
「え?先生なのに、そんなこと言うの?」とか
「え?先生なのに、教科より部活が大切なの!??」
「え?先生なのに、嫌いな給食だからって少ししか食べないの?」
などなど。
それは、先生方の言動のわずか一部、です。
ここで、「先生なのに」をふりかざすのは、本当の意味で、
実は賢明ではありません。
そして、ここの親の姿を子どもたちはよ~く見ているんです。
「先生のせい」「学校のせい」「部活がいまいちなせい」・・
きっと言い出したらきりがないでしょう。
中学校というのは、これから社会へ出ていく子どもたちも在籍しています。
考えてみれば、社会に出たら理不尽なことはたくさんあります。
理不尽なことと遭遇したときに、あなたは、子どもにどんな対応を
してほしいと思っているでしょうか?
何でも周囲のせいにする人になってほしいでしょうか?
前向きに建設的に解決していく人になってほしい、と願っているのではありませんか?
そして、彼らは、そんなかっこいい大人の姿を見たいと願っているのです。
文句を言っている大人の姿が見たいわけではありません。
じゃあ、何も言わずにそのままでいる、という意味ではありません。
理不尽なこと、言うべきことを文句ではなく、
先方にしっかり伝える、という姿勢も必要だということ、
それも理解していこうとしているのです。
どうしたら、このことがうまくいくのか?ということを親子で考える、
とても良い機会なのです。
中学生は、小さい子どもではありません。
大人の入り口に立っています。
大人になることへの希望を抱きたいのです。
その希望をつぶすことは、社会そのものへの希望、
人生への希望をつぶしていることに他なりません。
世界への希望、社会への希望、人生への希望、
それらの萌芽は子ども時代ですが、
まさにその成長期のはじまりが、中学校時代です。
だとしたら、中学校生活をどうとらえるか?
親子で面白がってみる、ということ。
「へえ~、そんなこと言う先生いるんだー」
「ほんとにそんなことあるの?おもしろーい!」
「先生も人間だからねー、きっと大変なんだよ」
多種多様な人たちの中、生きていくこと。
嫌な人、苦手な人にも時には出会うでしょう。
そのとき、そうするのか。
試されているのは親の方です。
ぜひ、親子で「中学校ワンダーランド」!
楽しんでクリアしていきましょう!
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