春うららかな暖かい陽気の中、「呪い」??
って感じですが、大人も子どももある意味で呪いに
かかっていることがたくさんあります。
それは、
「世の中そんなに甘くないよ!」とか
「そんなんで人生生きていけると思ってるの!?」とか
「社会は結構厳しいからね、それで本当に大丈夫なの?」とかとか。
もちろん、ある意味では、確かにそうとも言えますが、
別の意味で、人生全体の「呪い」となっている場合も多いと感じています。
そして、親、保護者の立場からいえば、
子どもに良くなってほしい、という願いから、
こういった言葉をついつい言ってしまいがち、な
甘くて危険な言葉、でもあります。
では、明らかに危なっかしいのに、何も言わないの?
という疑問も出てくるかもしれません。
中立的な立場から、他の言葉に言い換えてみる、というのが一つの提案です。
「きっと大丈夫なんだね。相手のほうはどんな感じなの?」
「じゃあ、きっと何とかうまくやっていけると思ってるんだね」
「そうなの、わかった。それで、どんな方法を考えているの?」
批判や非難めいたエネルギーが入ると、
子どもたちはすぐに感知しますから(笑)
あくまでやっぱり「中立的」「真ん中から」の言葉で。
そして、本当に「中立」「真ん中」の言葉であったなら、
表面上は反発したとしても、
心の深い部分では受け取っていることでしょう。
呪いをかけない。
自分にも、子どもにも、誰かにも。
それだけでも、人生結構うまくいくことがたくさん
増えるのではないかと思います(^^)
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