昨日は、長男の高校の卒業式。
これで子育てもほぼ卒業。
嬉しくもあり、少しさびしくもあり、でも、
この時を待ち望んでいたような気もして。
何ともいえない気持ちを感じています(^^)
どれほどたくさんの方の直接的、間接的な思いや応援があって、
彼の「今」があるのか、しみじみと深く感謝の気持ちがわき出ています。
本当にありがたいことです。
そして、あっという間、とは、まさしく!(笑)
つい、この間まで、井の頭公園で泥んこ遊びに明け暮れて
いた気がするのに。
確かに初めての子育てで大変だったはずなのに、
今となっては、大変だったことは思い出せないほど、
楽しかったこと、大笑いしたことばかりが思い浮かぶのです。
こうやって、親は、自分の言ったこと、したことを忘れていくのか、
としばし驚きをもって自分自身を見つめています。
その反面、今もまだたびたび手がかかる三男に対しては、
「大変さ」もリアルによく分かる。
昔の大変さ、痛みもちゃんと思い出せる。
子どもが大きくなってしまうと、
その子に関して感じた親の痛みが癒されてしまう、
ということなのだろうか??
とても不思議。
でも、子どもにとっては、たぶん残されている傷や痛み。
これを思うと、何とも申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
それを指摘されれば、すみません、と謝るしかないが、
謝って傷が癒えるものと、癒えないものがある気がする。
だからこそ、できる限りの「認める言葉」「肯定的な言葉」を
癒して余りあるほどたくさん伝えることが必要なのだと感じます。
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すべての子どもたち、お母さんたちの魂が輝くために。
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