今日も素晴らしい太陽ですね!
子育てって面白いですが、
地道な作業もたくさんあります。
自分の子どもが、幼稚園・保育園時代に、
小学校高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんは、
とってもたくましく、輝かしく見えますよね。
「うちの子も、いつかあんなふうにしっかりして、
素敵になるんだ~楽しみだな~!」
確かに、そういう部分は確実にあります。
でも、いざ、自分の子どもが、その小学校高学年に達したとき、
「え?こんなこともできないんだっけ?」
「え?まだそんなこと言ってる」
「え?ふつう、これくらい自分でするでしょ」
と、理想=幻想?妄想?とのギャップに苦しむことも多々あります。
反対に、「すごいところ」だけ見ていても、
そうではないところが取り残されていきますから、
「すごいところ、まだ幼いところ、どちらも認めること」
が健全な(魂が嬉しい状態)成長に欠かせないということのようです。
「すごい」というのも、幻想だったりします。
自分が子どもの頃できなかったことを、
我が子がするするとできる場面を見ると、
「この子、すごい!」「この子に全てを任せれば大丈夫だわ」
と簡単に全て傅きたくなることもありますが、
実はそれも違います。
子どもと子どもの人生を信頼することと、
全てを子どもにゆだねることは違います。
幼い時から天才性を発揮している人たちによくあるように、
「本当は甘えたかった」「本当はさびしかった」
という、天才性を絶賛されすぎるがゆえに、
当たり前に子どもが持っている感情が満たされないまま、
大人になってしまうこともありうるのです。
どちらにしても、等身大のその子を見ていくことで、
「すごいところ、才能があるところ」と、
「幼さ」「未熟さ」をそのまま認めていく、
どちらも分かっているよ、理解しているよ、
愛しているよ、という姿勢、
そして、共に育ち合うスピリットなのだ、
ということがとても大切なのだと思います。
こんな話が盛りだくさん!?
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すべての子どもたち、お母さんたちの魂が輝くために。
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