自分のことを許せないと、
人のことは許せません。
人のことは許せていて、
自分のことだけ許せない、
というのはありません。
あのときの自分、
言葉をぶつけてしまった自分、
過去の全ての自分を
ただ、「未熟だった」と認め、
その未熟さを解放できたら、
自分自身を許せる自分になっていく。
だからこそ、人も許せる。
自分が成長するために、
きついことを言ってくれただけ、
向き合わなくてはいけない課題を教えてくれただけ、
と、真から空(くう)でとらえることができたとき、
本当に許すことができる。
究極、相手は誰でもよかったのだから。
許すためには、傷を癒さなくてはいけない。
そんなこともあった、と。
そこからが、本当の人生。
許せないものを持ち続ける人生と、
さっさと解放して、本質に近づく人生と、
どちらを選ぶ?
どちらが爽快な人生かは明白ですね!
人も自分も完全に許そう。
そして・・・