今日も素晴らしい光が差し込んでいます。
この時期は、庭のチューリップ、はなみずき、やまぶき、
イエロージャスミン、など私の大好きな花々が
咲いていて、眺めているだけで、嬉しくなります。
「子どもの自己肯定感を高めるために」
子どもの自己肯定感の低下がさまざまな
ところで言われています。
今の子どもたちの親の世代(30代~40代前後)は、
当時の母子手帳などの影響もあって、
最も自己肯定感をはぐくみにくかった時代に
生きてきています。
そしてようやくそのことに気づき始めたここ数年。
ですから、その反面教師という意味もあり、
子どものことは「ほめる」「認める」子育てが
主流になってきており、そのことについては、
良い流れに入ってきていると思います。
(ただし「ほめる」子育ては留意必要です。)
けれども、
「自分と同じ思いはさせない」という反骨精神のもと、
子どもたちを「ほめ」「認め」て育てていたとしても、
数年たつと限界がきます。
自分自身の真の自己肯定感が育っていないため、
子どももどこか、自己肯定感が薄い状態であることに
気づくでしょう。
そして、子どもたちは、大人たちの真の自己肯定感を
育ててくれるよう、働きかけてくれています。
「その悲しみの傷、もう癒さないと!」
「その怒りは必要ないよ」
認めてほしかった
ありのままで愛してほしかった
なぜ、分かってくれないの!
etc
自分の思いの裏返しから、
がんばって「愛する」「ほめる」のはもうやめて、
真に自分自身を肯定できる自分になっていきませんか?
あなたがあなたをしっかりと認めていないと、
子どもが悲しみます。
あなたがどんな育てられ方をしていたとしても、
確実に自己肯定感を持てる自分へと変わるスキルが
ここにあります。
まずは、その傷が癒えることを体験してみてください。