今日は静かな雨。
こんな心落ち着く雨の日もいいものです。
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私の人生を振り返ると、
タイトルにある、
「分かってもらいたい!」
という思いが強すぎたために、
さまざま失敗を(それも「必然」、ですが)してきたことが山ほどある!
と、昨日ふと思いました。
皆様はいかがでしょうか?
「分かってもらいたい!」という思いが強いと、
自分の状況を過剰に説明したくなる、
周囲に求める気持ちが強くなる(依存)
分かってもらえないとがっかりする(落胆)、
あるいは、その相手を責めてしまう(攻撃)等々
特に人間関係において、
スムーズにいきにくい、のです。
また身近であればあるほど、
そのエゴが出やすくなるので、
安心した関係を築きにくくなります。
もちろん、良い方向に出れば、
その情熱を行動に変えられる、かもしれませんし、
人の気持ちが理解できる人も多いでしょう。
けれども、人生の様々な出来事は、
魂の成長のため、磨き残したところを磨くために、
「必然」と起きていますから、
おそらくネガティブな現象を引き起こしていることも多いはずです。
では、なぜ「分かってもらいたい!」
という思い=エゴを強く持ってしまったのでしょうか?
記憶にあるなし、はともかくとして、
0~12才の間に
ご両親のどちらか、あるいは両方に、
「分かってもらえなかった!」という体験による傷、
が確かにあるからです。
その傷が深ければ深いほど、
「分かってもらいたい!」という思い=エゴが強くなり、
様々な場面で好ましくない現象を引き起こすことにつながっています。
ですので、この「分かってもらいたい!」というエゴが
なくなると、本当に爽快!です。
過剰に説明をしなくなるので、
言い訳が減ります。
周囲に求める気持ちがなくなるので、
自分も周囲も気持ちよく過ごせます。
期待を押し付けることがなくなり、
かといって諦めでもない、バランスのとれた
心境でいることができます。
そうそう、メールや電話が長くなりがちな方は、
その傾向があるかも、と振り返ってみてください。
だとしたら、この
「分かってもらいたい!」という傷や思い込み、は
どうしたら消せるの?
ぜひこちらのセミナーで、確かに「傷が癒えた、消えた」「思い込みが消えた」
という体験をなさって下さい。