今日は、以前から見たかった

「メイジーの瞳」を観に行っていました。


子どもの目線で両親・大人のことを

描いている映画、と聞き、

見逃さず!映画の日、でもあったので、

さっそく行ってきました。


なんとまあ、大人のエゴの多いこと!

身勝手だけど、子どものことは心から愛してる。


まさに、ある意味自分自身他お母さん、お父さんたちを

表している。


本当にそう。


愛しているのに、後回しにしたり、

愛しているのに、抱きしめることしかできない。


本当は、もっと応えてあげられることが

たくさんあるはずなのに。


メイジー役のオナタ・アプリールが素晴らしい!


とても演技とは思えない演技。

お洋服もとっても可愛く、

インテリアも素敵です。


表情、瞳が語りかけてくるものは、

大人を完全に超えている。


登場人物の誰より大人で、愛情深い。


子どもたちって本当にそう。


お母さんが心配で、

お父さんのことを気にしていて。


自ら傷だらけになりながら、

必死で大人たちを守ろうとする。


穏やかな、やさしい時間の貴重さ。


教えられてばかりの大人たち、なら

まだましだが、子どもの気持ちすら

気づけない大人たち。


愛情はたっぷりあるのに!


私たち大人は、やっぱり気づかなくちゃいけない。

愛情があれば大丈夫、だなんて言ってる場合じゃない!


子どもたちが安心して生きられる、環境のために、

自らを見直さなくてはいけない。


ママとパパが、自らの傷を徹底解放したら、

メイジーはどんなに安心できていたかしら、

子どもらしく自分を表現できたかしら、

と思わずにはいられません。


やっぱり徹底解放しかない!

(結局、ここ!)


磨きましょう!共に。