素晴らしい朝ですね!


朝日をたっぷり浴びながら、近くの神社に

お参りに行ってきました(^.^)


気分はすっきり爽快!さわやかです(^^♪


では、今日のテーマです。


日々、子どもたちと一緒に生きていると、

様々なことがあります。


子どもたちが成長すればするほど、

時には、まだ小さなお子さんであっても、

嘘をついたり、隠したりすることがあります。

(嘘については、また後日書きますね!)


なぜ、嘘をついたり、隠したりしたくなるのでしょう?


「どうせ言っても分かってもらえない・・」

「あれこれ言われたくない」


子どもたちは、大人が理解できないだろう、

認めてもらえないだろう、というときに、

隠し事をします。


ありのままでは認めてもらえない、

と分かっているからです。


もちろん、子どものことなので、

(たとえ、小学校高学年、中学生であっても、)

その「ありのまま」を見過ごせないことも

あります。


誰かのものを勝手にとってきてしまった、

高額なものを手に入れてきたetc


その時、たいていの場合、親であれば、

怒りがわき、失望、裏切られたと感じ、

問い詰めて、罰を与える、etc

ことが大半でしょう。


けれども、今ここでお伝えしたいのは、

それでは根本的に解決しない、

また繰り返す可能性が高い、ということ。


では、どうしたらよいのか?


その子どもは、なぜ、そんなことをしたのでしょう?


・・・・

「分かってもらえないから」



なぜ、そんなことをしたの?と怒り心頭で

問い詰めても、彼らは本当のことは言えないでしょう。


その行為に至るまでには、

実は、彼らはサインを出していたはずなのです。


「みんな持ってる、これ買って!」

「~やりたい!」


それらのことに対して、真摯に向かい合ったでしょうか?


「そんなもの買えるわけないでしょ」

「そんなのだめに決まってるでしょ!」


と、安易に答えていなかったでしょうか?


私たちは、大人ですから、

「とても、これは与えられない」

「今、やっても、十分楽しめないだろう」

と、愛情があるが故、判断していることが

たくさんあります。


それを建設的に、愛をもって伝えたらよいのです。


「可愛いあなたに、これは与えられない。

けれども、1度だけ、特別な時に買ってあげる」


「生活がきちんとできるようになったら、

あなたならできるようになるかもしれないね。

じゃあ、その時にもう一度一緒に考えよう」


くれぐれも周りへの批判はしないでくださいね!

子どもたちが何を求めているか、

しっかりと見ていくことが必要です。


真摯に向き合ってくれたら、(心が満足したら)

それで、納得!ということもよくあるからです。


子どもたちの魂は

「自分のことをもっと信頼してほしい」

と思っています。


真に(魂レベルで)理解をすること、そして

何かあっても、それでも、

子どもの魂(光の本質)を信頼すること。


信頼を越えた信頼(=光)に閉ざす子どもはいないでしょう。

子どもたちは、最も光に近い人たちだからです。


その「因」を解放して、子どもの魂を信頼できる、

嬉しい子育てへとしていきましょう!(^_^)/


愛と信頼のIlia(イリア)くみこ